120.00

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”多聞言葉”シリーズ(探喫8‐32)

意見交換会

 今年も『意見交換会・第8回全国大会』(10月12日)を株式会社札幌キャリアサポ-ト札幌CSビルで開催することが決定した。

 2013年に、時代の激動を肌で感じつつ、業界革新の一翼を担いたいという一念でスタート・・・。亀の歩みの如きだが、変革の歴史に貢献しつつ、一歩一歩確実に目的に向かっていると確信している。なぜなら、全国各地から参加してくれる紹介所の熱意、関係支持団体の無私の協力、そして賛助会員の方々の励ましの言葉で、そう感じさせてくれるのである。ホントに、感謝の一言!

 さて、今大会のテーマは『輝く未来をイメージしよう~跳躍力UP!』である。次の3つの考え方を共有したいと思い、掲げてみた。

 ① 「未来は心一つの置き所」

 私達にはすべて、選択の自由がある。輝く未来をイメージし、力強く生きたい。

 ➁ 「跳躍力UP!」

 過去の延長線上ではなく、異次元の成長戦略を描く。つまり次元を変えて考えてみることの大切さ。

 ③ 「迷ったときこそ、先を見よ!」

 小手先の技に溺れず、本質を磨く。未来に大きな影響を及ぶす社会システム上の変化とは何かを捉える。

 その後に続く、情報交流パーティー(某鮨店)は、参加者の人たちから、「この貸切鮨店の報に元気が湧いてきた!」と参加希望を頂いた方も多数いた。

 パラダイムシフトの時代である。どのように方向付けを行い、自己革新をしていくべきか・・・。自分で考え抜いて、「答え」を生み出すしかない。まさに、「迷ったときこそ先を見よ!」である。翌日は紹介所対抗札幌ゴルフオ-プンだ。

 また、前回初参加の皆様から、「来年も、また参加したい!」といって頂いた一言が心に沁みた意見交換会でもあった。これからも、刺激を与え続ける存在でありたい!

 (H29.9.11)

日本ダービー 『合作堂最高傑作』

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優駿     毎年競走馬として生まれてくる4千数百頭のうちこのレ-スに出れるのは

        僅か18頭しかも3歳時の一回限り正にサラ・ブレッドの夢ですよね。

探喫8組織図 絵画部門 ①絵画組織8 ②紙縒り画部隊 ③合作堂

120.00

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バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、9月のお知らせ  2017・9・1

  第11回 関西大会(舞洲障がい者SC)11月5日(日)開催 

☆  みなさん、元気ですか。あと2ヶ月と少し、11月5日は関西大会です。

大会の参加予定24チームをこえて、30チームから申し込みがきています。


重いハンデのあるHP(1・2)」を中心の、パラレルルールで開催を予定

しています。ハンデの軽い・ない選手は、これからも重いハンデのある選手

のサポートを、一緒に楽しむ「思いやりの心」をもって参加をお願いします。

 

「どうしたらできるのか」と「どこまでできるのか」、共生のスポーツとして

バルーン(
風船・ふうせん )バレーボールは、競技スポーツとしてもレクリ

エーションスポーツとしても、関西には多様な大会があり楽しんでいます。

 

◎  DVD「シニアも生き生き風船バレーボール“ふれ愛・ささえ愛・笑い愛”」

は、「映像記録・風船バレー」検索すると10分間、アップされています。

 昨年の「第10回
関西大会」を題材のDVDです。

長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!) 

  9月18日(祝・月)15:30~17:30(2面)

     

10月14日(土) 9:30~12:00(2面) 

        

     ◎
関西大会のスタッフ・審判員の希望者も、練習日に参加をしてください。

   

* 淀川区、東淀川区、大正区、茨木市、島本町、豊中市、京都市の練習に参加したい、

見学に行きたい人は、普及会に連絡してください。 

                                            

 

☆  普及会はハンデのあるみなさんがプレーに参加するだけでなく、スタッフと

しての参加もまっています、自立につながるように期待しています!!

                                                

  

「風船バレー用品(風船50入1箱=別途相談) 
  ◎ お問合わせは、下記にお願いします。 

風船(直径40㎝桃色)1個150-     大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

  鈴(特製)1個50-(50入1袋=別途)      〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

  空気入(ハンドポンプ)1本600-          Tel/Fax 06-6815-3523

*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800-    (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne.
jp 

ゼッケン(肩ひも型.NO1~6.8色)1枚1,050-」 
  (PC-mail)ishkatsu
@ yahoo. co. jp  

 

(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室を、普及会事務局内に立ち上げてます。)

120.00

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”多聞言葉”シリーズ(探喫8‐30)

グローバル成長

 昨年購入した書籍の中に、『成長企業の法則』(名和高司 著)という本がある。本のタイトルに関心をもって手に取って見たものの、分厚くて、途中で机の端に積み重ねたままにしておいたものだ。

 改めてチャレンジしてみると、なかなか読み応えがある内容だ。

 本書のテーマは“グローバル成長”である。一定の基準で、21世紀の世界トップ100社を選定し、米英や北欧などの成熟国家においても成長し続けている企業を紹介し、

「成熟国における成長」とは何かを考え、停滞している日本企業に喝を入れたいというのが著者の意図であろう。

 成熟国における“グローバル成長”の要因は何か?その条件を「異次元の成長=LEAP(跳躍)」という表現で概念化しており、「稼ぐ力を強化すること」が重要であると述べている。

 常に指摘していることでもあるが、どんな状況においても成長し続ける企業には、次の3つの特徴がある。

 ① 独自の経営観があること

 ② 付加価値の高い事業領域を確立していること

 ③ 人材育成に熱心であること

 “グローバル成長”も基本的に同じである。ここで言う、「グローバル」とは「市場開拓」のことであり、「成長」とは「事業モデルの構築」を指している。つまり、志を持って、イノベーション&マーケティングをしっかりと展開していくことである。

 「成長か、死か・・・。あらゆる企業は、普通に経営していては失速する。成長を強く意識しないと、企業の継続は難しい」と著者は指摘しているが、全く同感である。現状維持は衰退を意味する時代である。

 さらに、時代環境の変化の中で生じる二律背反性(二者択一の選択)を超える「経営のイノベーション」が求められるという。つまり、統合の価値観(二項共存関係や共創の考え方)がベースにあって、様々な判断ができるかどうかが、一人ひとりの経営者に問われる時代なのだと思う。

 例えば、静的な特性(堅牢性、しぶとさ、ブレない)による「深化」と動的な特性(変容性、身軽さ、融通無碍)による新化という二律背反的な要素の共存が成長のバネになるという。

 「変わるもの」と「変わらないもの」を見極め、統合の価値観で成長を考えていくことが、“グローバル成長”の真髄ではないだろうか。

(H29.8.28)

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”多聞言葉”シリーズ(探喫8‐28)

目的意識

 「光陰矢の如し」という諺の通り、歳月の流れは、いつもはやいものだ・・・。

 2010年に、「太陽艇は“戦艦レストラン”である!その自覚のもと、芸術家集団の手で“日本の礎”を築こう!」という“目的意識”をもってスタートしたのが『太陽艇墨字絵隊』だ。

 さらに2014年には、単に筆を使用したものではなく、「作家の意思決定ににも反するかのごとく自然体系をつくろう意味でかみ紙縒り画」という発想で、太陽艇のもとで『新紙縒り画研究会(NKM)ナカタマジック』をスタートさせた。

 そして2015年には、満を期して、『各地(神社・学校・施設・文化財)』を廻り普及に努めてきました、次第に参加者や継承者が増えてきて、紙縒り業界の抜本革新を目指し、切磋琢磨しているところである。

 これら一連の活動の根幹にある“目的意識”とは何か?一言でいうと、“業界革新”である。

 芸術家の約9割近くが赤字だという。先ずは、赤字を黒字化し、技芸を高め、環境の変化に適応できる芸術家集団を創るためにはどうしたらいいか・・・。かみ紙縒り画承継の問題、または新たな成長戦略を描くお手伝いをするにはどうしたらいいのか。

 環境の変化に伴い、生じる新たな課題(ニーズ)に応えるためには、自らを変革するしかない。また、変革できなければ、芸術家の“社会的インフラ”としての使命・役割としての存在価値がなくなるという、健全な危機意識である。

 「芸術家の意思決定をサポートすること」を目的とした紙縒り画のことを未来の絵と称し、そのドメインの確立を目指してきた。1989年から共同研究をはじめ、多聞会では1995年に「D‐Plan」という中期ヴィジョンを掲げ、戦略的に思考し、行動できる探偵事務所に生まれ変わることを決めた。その中心的な課題が「未来の絵に軸足を移す!」であった。

 1989年から数えると、28年の月日が流れたことになる。「顧客と共に、未来の絵を語れる!」という“目的意識”を持ち、かなり戦略的にも絞り込んだ活動をしてきたつもりでも、あっという間の歳月の流れである。

 “目的意識”を持って日々を送ったとしても、「光陰矢の如し」である。ましてや、“目的意識”を持たないとなれば、「何をか言わんや」である。

 (H29.8.7)