毎年年賀状に載せる干支を公募させていただきまして、
本年度は855通の応募の中から大東市在住の中田伸吾
さんが選ばれました。尚この作品は太陽2018年賀状に
採用されました(約2000部配給)
バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、11月のお知らせ 2017・11・1
◎ みなさん、お待たせしました。
第11回 関西大会(舞洲障がい者SC)11月5日(日)9:50~
開催
☆ 参加34チームの選手のみなさん、体調を整えて元気な参加をまってます。
「
重いハンデのあるHP(1・2)」を中心の、パラレルルールで開催します。
ハンデの軽い・ない選手は、試合中も重いハンデのある選手のサポートを、
一緒に楽しむ「思いやりの心」をもっての参加をお願いします。
◎ スタッフのみなさん、9時集合(準備担当者8:30)です。
前回までNPO法人アスクで開催していただいてましたが、今回からは
普及会の開催となり、チームとスタッフの協力のみとなります。
各担当の方は、お互いの手伝い合いを、よろしくお願いします。
☆ 欠席や遅れそうな時、090-3163-1636(石井)連絡をください。
長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!)
11月18日(土)18:00~20:30(2面)
新春 1月20日(土)18:00~20:30(2面)
◎
大会スタッフ・審判員に希望の方も、練習日に参加をしてください。
* 淀川区、東淀川区、大正区、茨木市、島本町、豊中市、京都市の練習に参加したい、
見学に行きたい人は、普及会に連絡してください。
ニュース =(全国から、観たとメールがきています。)
DVD「シニアもいきいき風船バレーボール“ふれ愛・ささえ愛・笑い愛”」は、
「映像記録・風船バレー」検索すると10分間、アップされています。
昨年の「第10回
関西大会」を題材にしたDVDです。
「風船バレー用品(風船50入1箱=別途相談) ◎ お問合わせは、下記にお願いします。
風船(直径40㎝桃色)1個150- 大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治
鈴(特製)1個50-(50入1袋=別途) 〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637
空気入(ハンドポンプ)1本600- Tel/Fax 06-6815-3523
*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800- (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne.
jp
ゼッケン(肩ひも型.NO1~6.8色)1枚1,050-」
(PC-mail)ishkatsu
@ yahoo. co. jp
(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室を、普及会事務局内に立ち上げてます。)
想像力
次年度の方針や目標を思い描くための従事者研修会が間近になってきた。この時期いつも感じるのが、「光陰矢の如し」である。
一年365日、一日たりとも無駄にしたくないと思いを込めて、1990年(平成2年)から始めて28年経つ。楽しみは、“想像力”を働かせる時空にあると思っている。
過年度において未達成の目標はもちろん、一年前倒しして5年分の目標を来年一年間で済ませることができたら・・・。一年でできることを考え、計画化するのではなく、5年間でやるべきことを一年でやってしまうという強い信念をもって考え抜く研修会にしたらどうなるのだろう。
そのためには、今までにない発想はもちろん、相当逞しい“想像力”を働かせないと計画書を仕上げることはできないのではないだろうか。しかし、何か、年甲斐もなく、ワクワクドキドキの気分である。
“想像力”とは、ヒラメキを自由に思い描く力で、価値あるものを創造していく思考力だといえよう。
今の時代において、新たな成長戦略を描くとき、社会的な問題に焦点を当て、自分に何ができるのかという視点から、“想像力”を働かせることが肝要である。
(H29.10.30)
電気自動車の勝者は、BMW、ベンツ、VWやトヨタ等の大手自動車メーカーなのかテスラなのか、それともアップル、グーグル等のテクノロジー業界なのか。<ドイツ自動車大手の方向性・・・BMWやベンツ> BMWやベンツは、従来型自動車を基に新しい電気自動車(EV)を量産できると考えている。 EV開発には2つの方法がある。テスラのように白紙の状態からデザインするか、内燃エンジンまたは電気モーターのいずれでも対応できる伝統的な自動車のプラットフォームを使うかだ。 電気モーターは小さいため、白紙の状態から車体をデザインすれば、より広い室内スペースを確保することができる。しかし、独自の車体デザインのため専用生産ラインと新たな多額の工場設備投資が必要になると共に、従来の工場設備(生産ライン)が使えなくなるという大問題がある。「電気自動車を生産するのは簡単だ。だが稼ぐのは難しい」とBMWの開発責任者は言う。 EVの需要は、車の価格が高く充電設備が十分でないことから低迷している。だがそれは、バッテリー価格の下落が続けば変わるかもしれない。 バッテリー価格は下落してきているが、それでも航続距離500キロのバッテリー価格は約160万円で、一方の内燃エンジン価格は約60万円を下回っている。<テスラの方向性> テスラは赤字ではあるが、まったく新しい革新的デザインで、新しい生産ラインで電気自動車を生産し、昨年は約8万4000台を販売している。50万台の受注をしている普及型の「テスラ3」の量産に成功し、高級自動車市場への量産攻勢が成功すれば、最も打撃を受けるのは、BMW、ベンツ、VW等のドイツの3大高級車メーカーだ。 テスラはEVでは先駆的だった。世界中の自動車メーカーが今EVを開発しようとしている。しかしテスラの次のステップは(インターネットで常時接続する)コネクテッドカーである。利用者にとって全く新しいデジタル体験になり、携帯電話の世界一ノキアがアップルのスマートフォンにより市場の支配権を奪われるような状態も想像できる。 しかし、自動車業界の人は、既存の大手自動車メーカーをひっくり返すのは、多くのテクノロジー業界幹部が考えている以上に難しいと考えている。「あの古き良きハードウエアにどれほどの精巧さが詰まっているか過少評価する傲慢にはリスクが伴う。車を作り上げている各部品には130年分の進化があり、痛い目にあって学んだ教訓が込められている」と話している。家電等の電子機器なら動作異常が起きてもどういうことはないが、車は時速160キロで走るものだ。 車のブレーキを制御するチップと車内の情報・娯楽を提供するチップとは別物であるが、曲をダウンロードしている時に異常が起きたらブレーキが作動したというようなことがあってはいけない。 また、ハッカーがインフォティンメントシステムに侵入して自動車を操作した事例をどのように防げるか。 130年にわたって築かれた車の部品の精度に新しい制御チップ等の耐久性安全性等の精度が簡単に追いつけるものではないと思われる。 テスラの成功も何千人もの古い自動車業界出身の技術者がいたことが自動車を開発できた秘密と考える。<まったく違う視点のEV> ブライトフェルト氏はかつてBMWのEVトップ技術者であったが、量産自動車メーカーはもはやEVデザインを主導できないと感じて転職した。 彼は今後起きるEV需要の急増に既存車に電気モーターを搭載することで対応しようというドイツメーカーの戦略は、誤りだと見ている。 将来のフューチャー・モビリティの車は(自動運転車が一般的になった将来に予想される)「パッセンジャーエコノミー(乗客経済)」市場を取り入れられるようデザインされているという。例えば、利用者は車内で映画を観たり、友人とチャットしたり、ネットサーフィンを楽しんだりできる。 アップルやグーグルは革新的なプラットフォーム作り、その上で行われる全てのやりとりから利益を上げている。車の販売利益だけでなく、顧客にコンテンツ(映画やエンターテイメントやあらゆるサービス)を提供していくために、従来の車の概念とは全く違うアーキテクチャーとコンピューティング基盤が必要になる。 アップルやグーグルがため込んでいるビッグデーター等が宝の山となってくると思われる。<自動車のEV化の問題点> 電気自動車は従来のガソリン自動車に比べ、部品点数が40%強少なくなると言われている。 車のEV化と自動運転技術の向上は、世界のEVの販売台数は現在は200万台だが、20年には2000万台、25年には7000万台に達する可能性があると予測する。これは、気候変動や大気汚染を憂慮する人には素晴らしい知らせだろう。 だが、EV増加がもたらす経済的政治的リスクはあまり語られていない。自動車業界の関係者は、米国で700万人、欧州では1300万人近くに上る。 自動車業界では、自動車の組み立てだけでなく、部品の製造に必要な人数も大幅で減ると思われる。また、修理やサービスの市場でも多くの保守作業人員が必要でなくなる。 このように、自動車業界のEV化の促進による雇用の減少が与える影響と産業構造の変化に注目し、政治的課題としてとらえる必要が生じてきている。 次にEV化による使用済電池の処理問題や電気需要の増大に伴う発電所の増設問題等新たな環境問題が生じると思われる。2017年10月18日衣目公認会計士事務所公認会計士 衣目 修三氏寄港基寄稿