中田 伸吾  紙こより画展-こよりが紡ぐ物語-

2023年11月28日火曜日~12月3日日曜日 11:00~18:00

ギャラリ-TAJIRO祇園京都にて『京阪祇園四条駅から鴨川沿いに京阪三条駅方面川端通歩く8分』

京都府京都市東山区弁財天町14エクセタコ-ト1Fギャラリ-TAJIRO祇園京都https://tajiro.jp/gallery.html            中田伸吾(090-9098-5557)

鳳彩庵龍雲先生も大絶賛の個展です。乞うご期待!!

卯から辰へと繋いでいきます。

よく見てください。阪神タイガ-ス

優勝の立役者アレAREが昔の映画『明日に向かって撃て』のポスタ-に出ておりました。BUTCH & THE KID ARE BACK!

ワイルドバンチの集合写真。この写真は「フォートワース・ファイブ」と呼ばれている。
前列左からサンダンス・キッドベン・キルパトリック英語版ブッチ・キャシディ、後列左からウィリアム・カーヴァー英語版キッド・カーリー

サンダンス・キッド(The Sundance Kid)ことハリー・アロンゾ・ロングボー

 

(一社)大阪ふうせんバレ-ボ-ル普及会

バルーン ( 風船 ・ ふうせん ) バレーボール 11月 のお知らせ   2023.11.2

急な冬の気配、みなさん、体調に気を付け練習会やイベントに参加してください。

舞洲の12月10日大阪・冬大会、参加16チームの選手の皆さん、待ってます。

                                                                 

 以下の練習会、中止になることもありますから、必ず事前の連絡をお願いします。 

 

東淀川区 FV大阪 チーム 練習会

場所 : 東淀川区役所4F 子どもプラザ  (軽体育室)

* 11月<5日中止>・22日(日)12;00~14:00 (参加は事前に連絡必要)  

* 120310日(日) 12;00~14:00  (     〃         )  

 軍旗制定『猛犬連隊』                                                     

淀川区 えんじょい チーム 練習会

場所 : 淀川区スポーツセンター 「 ソーラ新大阪21 」 3F

* 11月18日 (土)13;30~16:30  (参加は事前に連絡必要)  

* 12月16日 (土)13;30~16:30  (       〃      )  

(スポーツ障がい保険 1人20円、加入します。)

                                                                         

豊中市 まちかねワニ チーム 練習会

場所 : 豊中市障害福祉スポーツセンター3F・ひまわり 体育室

 * 11月05日・23日 (祝・木) 13;00~16:00  (参加は事前に連絡必要) 

 * 12月10日(日)大坂大会・舞洲にチーム参加  

                                                                         

豊中市 侍スピリッツ チーム 練習会

場所 : 豊中市障害福祉スポーツセンター3F・ひまわり 体育室

* 1112日・26日(日) 13;00~16:00  (参加は事前に連絡必要)  

 * 1210日(日)大坂大会・舞洲にチーム参加  

                                                           

ふうせんバレーボール・ボッチャ 愛好会

場所 : 長居障がい者スポーツセンター・小体育館

* 1112日(日) 13;00~15:00  (参加は事前に連絡必要)  

                                                                                                 

“  ふれ愛 ♡  ささえ愛 ♡  笑い愛 ♡  ” を大切にしています!

普及会のホームページ、「大阪ふうせんバレーボール普及会」検索か

https://www.balloonvolleyball.org/ 」、ご覧ください。

                                                              

 

◎ お問合わせは、下記にお願いします。

風船バレー用品・購入方法など相談可   (一社)大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

風船(桃、赤)1個150- 鈴1個50-  Tel/Fax 06-6815-3523

ポンプ600円ゲージ600円,ゼッケンは別途」    ( mail ) ishkatsu @ yahoo. co. jp  

第十四回アガサ・クリスティー賞募集要項

早川書房と早川清文学振興財団が共催する「アガサ・クリスティー賞」は今回で第十四回を迎えます。
本賞は、本格ミステリをはじめ、冒険小説、スパイ小説、サスペンスなど、クリスティーの伝統を現代に受け継ぎ、発展、進化させる総合的なミステリ小説を対象とし、新人作家の発掘と育成を目的とするものです。
「21世紀のクリスティー」を目指す皆様の奮ってのご応募お待ちしております。

●対象 広義のミステリ。自作未発表の小説(日本語で書かれたもの)
※ウェブ上で発表した小説、同人誌などごく少部数の媒体で発表した小説の応募も可。ただし改稿を加えた上で応募し、選考期間中はウェブ上で閲覧できない状態にすること。自費出版で刊行した作品の応募は不可。
●応募資格 不問
●枚数 長篇 400字詰原稿用紙300~800枚(5枚程度の梗概を添付)
●原稿規定 原稿は縦書き。鉛筆書きは不可。原稿右側をダブルクリップで綴じ、通し番号をふる。ワープロ原稿の場合は、40字×30行もしくは30字×40行で、A4またはB5の紙に印字し、400字詰原稿用紙換算枚数を明記すること。住所、氏名(ペンネーム使用のときはかならず本名を併記し、本名・ペンネームともにふりがなを振ること)、年齢、職業(学校名、学年)、電話番号、メールアドレスを明記し、下記宛に送付。
●応募先 〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-2 株式会社早川書房「アガサ・クリスティー賞」係
●締切 2024年2月29日(当日消印有効)
●最終選考委員 鴻巣友季子/法月綸太郎/杉江松恋/ミステリマガジン編集長
●発表 2024年4月に評論家による一次選考、5月に早川書房編集部による二次選考を経て、7月に最終選考会を行なう予定です。結果はそれぞれ、本ホームページ、早川書房「ミステリマガジン」「SFマガジン」等で発表いたします。
●賞 正賞/アガサ・クリスティーにちなんだ賞牌、副賞/100万円
●贈賞式 2024年11月開催予定
●出版・諸権利 受賞作は早川書房より単行本として刊行される。出版権(文庫化及び電子書籍化を含む)ならびに雑誌掲載権は主催者に帰属し、出版に際しては規定の使用料が支払われる。
テレビドラマ化、映画・ビデオ化等の映像化権、その他二次的利用に関する優先権は主催者が有する。

*応募原稿は返却いたしません。必要な方はコピーをお取り下さい。
*他の文学賞と重複して投稿した作品は失格といたします。
*ご応募は1人1作品に限らせていただきます。
*応募原稿や審査に関するお問い合わせには応じられません。
*ご応募いただきました書類等の個人情報は、他の目的には使用いたしません。

〒101-0046
東京都千代田区神田多町2-2
(株)早川書房内 アガサ・クリスティー賞実行委員会事務局
TEL:03-3252-3111
FAX:03-3252-3115

中田伸吾先生(雅号・龍鳳)の紙こより画普及の旅

令和5年11月10日小倉にある美荻野女子高等学校を訪ねられ、紙こより画の実演

演習を行いました。

霧島神宮本殿境内にある御神木(大杉・樹齢800年)

そこには二宮金次郎(尊徳)いや仏様が051018

第30回記念 雪舟国際美術協会展

個性溢れる日本画、水墨画、書などの書画作品を紹介する「雪舟国際美術協会展」が、国立新美術館で開催されます。具象や抽象、伝統から現代まで、表現のジャンルやカテゴリーに偏りなく選ばれた書画作品が一堂に展示されます。多くの人々の注目を集め、年を追うごとに水準が高まっている同展覧会へは、画家や評論家など美術関係者も多数訪れ、“多種多様な作風が見られる公募展”として美術界でも毎年話題となります。

開催日時
2023年12月13日~24日
10:00~18:00(最終入場は17:30) ※休館日は12月19日
開催場所 東京都 国立新美術館(1階展示室1C・1D)
料金 観覧無料
主催 一般社団法人雪舟国際美術協会
お問い合わせ 一般社団法人雪舟国際美術協会(株式会社麗人社内) 06-6345-9957
関連ホームページ https://www.reijinsha.com/sesshu/
アクセス JR「新宿駅」から地下鉄都営大江戸線「六本木駅」7出口~徒歩4分

※掲載情報は2023年10月2日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

紙こよりの会 IN コミスタ神戸

10月7日より15日までコミスタ神戸で吉例の紙こよりの会が開催される。

6510076神戸市中央区吾妻通り4-1-6  入場9:00~17:00

コミスタ神戸1Fロビ-   責任者 中田伸吾 090 9098 5557

一社)大阪ふうせんバレ-ボ-ル普及会 会長 石井勝治

バルーン ( 風船 ・ ふうせん ) バレーボール 10月 のお知らせ   2023.10.2

やっとこさに秋の気配、みなさん、お元気ですか。

スポーツの季節、練習会やイベントに、無理のないように参加して

 

 以下の練習会、中止になることもありますから、必ず事前の連絡をお願いします。 

紙こよりの会情報

これまでは中津駅のアポロンとして開催されておりましたが次回からは場所が変わりまして。。南船場のアポロンとしての開催となります。(6年5月24日~5月27日)

中田伸吾090-9098-5557

ティンタ・デ・トロってどんなワイン?おうちで贅沢気分になれるおすすめ赤ワイン

スペインのToro(トロ)地域で造られる主要な赤ワイン「ティンタ・デ・トロ」のワインをご存知ですか?Toro(トロ)とは、スペイン語で“雄牛や闘牛”を意味します。その名の通り、トロの赤ワインは、とってもパワフルで重厚感のあるフルボディな飲み口が特徴です。今回は、近年大きな発展を遂げている注目の地域でもあるD.O.トロの赤ワイン「ティンタ・デ・トロ」とは?どんなワインなのかを解説するとともに、D.O.トロおすすめの赤ワインもご紹介します。

ティンタ・デ・トロって?

ティンタ・デ・トロは、スペインの代表ぶどう品種「テンプラニーリョ」と同じぶどう品種です。

テンプラニーリョは、地域によって多くのシノニム(別名)を持つでも有名な黒ぶどう品種です。現在では、実に50種類以上のシノニム(別名)を持っており、中でもD.O.トロで造られるテンプラニーリョのことを「ティンタ・デ・トロ」といいます。

寒暖差の厳しい大陸性気候で育つティンタ・デ・トロは、他の地域で造られるテンプラニーリョよりも皮が厚く、控えめな酸、濃厚な果実味、凝縮されたぶどうの旨みを持ちます。

D.O.トロの特徴

カスティーリャ・イ・レオン州の西部、サモラ県の南東にあるスペイン内陸地がD.O.トロのワイン産地です。現在、8,000haのぶどう畑があり、1,200のぶどう栽培農家が登録されています。

D.O.トロでは、この土地の固有品種である「ティンタ・デ・トロ」を中心としたワイン造りを行なっています。

ティンタ・デ・トロの持つ力強く、濃厚でリッチな味わいは、国際的にも評価されおり、特に1990年以降の約20年間で急成長を遂げていることでも注目の地域です。

D.O.トロの歴史

トロでのワインの歴史は大変古く、紀元前1世紀にまでさかのぼります。古代ギリシャ人が地元ケルト族にワインを伝えたことが始まりです。その後、紀元前1世紀の終わりからトロでワイン造りが行われるようになり、中世紀にはトロのワインは非常に人気がありました。

順調にワイン産業を発展させていったトロでは、ついに1987年に原産地呼称(D.O.トロ)を獲得します。

その後の19世紀には世界的なフィロキセラ被害に見舞われますが、奇跡的にもこの地域のぶどうの木には影響を与えることはありませんでした。そのため、フィロキセラ被害のあったスペインの地域では、次々に被害のないトロぶどうの木へと置き換えられ、ぶどう畑の再構築に成功します。

つまり、スペインではトロのぶどうの木がなければ、ここまでワイン産業が発展していなかったのかもしれないのかもしれませんね。

ティンタ・デ・トロの種類

D.O.トロで造られる赤ワインには100%ティンタ・デ・トロを使用されていますが、熟成条件によって以下の4種類に分けられています。

  • ホベン(Joven)

3〜6ヶ月ほどの若い赤ワイン

  • クリアンサ(Crianza)

2年以上熟成された赤ワイン。そのうち6ヶ月以上オーク樽で熟成されたのもの

  • レゼルバ(Reserva)

3年以上熟成された赤ワイン。そのうち1年以上をオーク樽で熟成されたもの

  • グランレゼルバ(Gran Reserva)

5年以上熟成された赤ワイン。そのうち2年以上をオーク樽で熟成されたもの

スペインでは、「オーク樽を使用すること=高級で上質なワイン」とされているため、オーク樽で熟成したものに限り格付けを獲得できます。熟成期間が長いほど、値段も高くなっていきますが、D.O.トロは長期熟成の能力が大変高く、洗練されたリッチで複雑みのある深い味わいを楽しむことができます。

デイリーワインとして飲むならホベンを、お祝いの日やデートなどにはクリアンサを。普段よりもリッチで贅沢な気分を味わいたいなら、レゼルバやグランレゼルバを選ぶのがおすすめです。これらの種類は、今後スペインワインを選ぶ際の基準にもなりますので、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

東淀川区 FV大阪 チーム 練習会

場所 : 東淀川区役所4F 子どもプラザ  (軽体育室)

* 10月08日22日(日) 12;00~14:00  (参加は事前に連絡必要)  

* 11月05日19日(日) 12;00~14:00  (     〃         )  

                                                      

淀川区 えんじょい チーム 練習会

場所 : 淀川区スポーツセンター 「 ソーラ新大阪21 」 3F

* 10月21日 (土)13;30~16:30  (参加は事前に連絡必要)  

(スポーツ障がい保険 1人20円、加入します。)

                                                                         

豊中市 まちかねワニ チーム 練習会

場所 : 豊中市障害福祉スポーツセンター3F・ひまわり 体育室

 * 10月7日・28日 (土) 13;00~16:00  (参加は事前に連絡必要)   

                                                                         

豊中市 侍スピリッツ チーム 練習会

場所 : 豊中市障害福祉スポーツセンター3F・ひまわり 体育室

* 10月08日・29日(日) 13;00~16:00  (参加は事前に連絡必要)  

    11月12日・26日(日) 13;00~16:00  (     〃        )  

心乃介シンガポ-ルの学校ポスタ-に載る❕

大会参加 結果報告

堺市立健康福祉プラザ・スポーツ大会「ふうせんバレーボール」9月23日(土・祝)

  • 堺ふうせんバレー愛好会、区分―1= 準優勝
  • 大阪ふうせんバレーボール普及会、区分―2= 優勝

                                                                                                  

“  ふれ愛 ♡  ささえ愛 ♡  笑い愛 ♡  ” を大切にしています!

普及会のホームページ、「大阪ふうせんバレーボール普及会」検索か

https://www.balloonvolleyball.org/ 」、ご覧ください。当普及会は

寄附・ボランティア等により運営され営利目的団体ではありません。

賛同支援先 一般社団法人大阪ふうせんバレ-ボ-ル普及会 会長 石井勝治

三菱UFJ銀行 新大阪駅前支店 普通預金 4666319

作品名はwaltz円舞曲ワルツだ。この作者鳳彩庵龍雲先生も大阪ふうせんバレ-ボ-ル普及会のファンだそうです。

                                                               

◎ お問合わせは、下記にお願いします。

風船バレー用品・購入方法など相談可   (一社)大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

風船(桃、赤、橙)1個150- 鈴1個50-  Tel/Fax 06-6815-3523

ポンプ600円ゲージ600円,ゼッケンは別途」    ( mail ) ishkatsu @ yahoo. co. jp

Toro / D.O.トロ

D.O. トロ

トロは歴史的なワイン産地として、過去20年間で大きな復活を遂げました。土地の固有品種であるティンタ・デ・トロをベースにした、リッチでパワフルな良く熟した赤ワインがその可能性を示し始めたのは、確かな技術を持った新世代の醸造家たちの登場と、ステンレス設備への投資が行われたことによるものです。
過去10年間で、収穫方法についての継続的な向上もありました。 数十年にわたるこのワイン進化は、国内外のワイン評論の世界で「マグマの中の主役」と位置づけられてきました。
トロの赤ワインを中世以来有名にし、そして非凡なものにしているのは、ブドウの持つ最高の強さ、豊かな果実味、新鮮さ、酸味、熟成する能力、そしてこれらの組み合わせです。
地元の生産者は、トロの若いワインは2年熟成させた時にピークを迎え、クリアンサは5年から9年、レセルバは13年、そしてグラン・レセルバは20年であると考えています。

歴史

トロのワインは伝統に彩られており、その起源はローマ人の入植地以前にさかのぼります。 中世においてトロのワインはとても人気があり、他のワインの販売が禁止されている町や都市においても流通させることができたので、その特権を大いに享受していました。ワインは王室のセラーを満たし、また新世界へと航海する王室の船にも積み込まれました。
19世紀には、フィロキセラの害にあったフランスに向けて、大量のトロのワインが輸出されました。
20世紀に入り、1970年代にはトロが原産地指定となるための最初のステップが、1987年の実現に向けて踏み出されました。
トロの原産地呼称委員会は、現在50以上のワイナリーを保証しています。

位置

D.O.トロのワイン産地はカスティーリャ・イ・レオン州の西部にあるサモラ県の南東に位置しています。D.O.が管轄している地域の総面積は62,000ヘクタールで、ブドウ畑の面積は8,000ヘクタール、そのうちの5,800ヘクタールが統制委員会に登録されており、1,200の登録ブドウ栽培農家によって所有されています。

ブドウ

この地の固有品種ティンタ・デ・トロは非常に卓越した品種ですが、その起源に関しては殆ど解明されていません。カルタゴ人の将軍ハンニバルの指揮の下でケルト系原住民の町全体が破壊された後、この地に侵入したローマ人(紀元前210年)がドゥエロ盆地におけるブドウ栽培の真の推進者であったと考えられています。
1505年1月11日、当時の小都市であったトロで、83もの法律が宣言されました。その多くは、ブドウ樹の成長と、都市への経済的重要性を管理、規制、および認識するための文書でした。トロのワインは、長い旅にも耐えうるその不屈の特徴を携えて、新しい世界の洗礼を受けるべく船出をしたのでした。
1870年にフィロキセラがスペインにやって来た後、各地のブドウ樹の栽培は大きな転換を強いられました。しかしトロの土地だけは水捌けが良く緩い砂地であったため、そしてティンタ・デ・トロが根を下ろしていたことで、接木をされていない自根のブドウが生き残り、今日に至っています。
現在、トロは町に独自のワイン醸造研究所を持ち、今日のワイン需要の増大に合わせて技術サービスを提供しています。1933年5月26日、トロは原産地指定を授与されました(1933年6月の公報第4号)。
1990年に、カスティーリャ・レオンの委員会はクローン選抜とブドウ樹の衛生計画に関わり、自治共同体の自生種の回復と繁殖を行いました。これらの品種の中にティンタ・デ・トロがありました。現在これは自家栽培品種として認定されており、独自の名前と明確に定義された農学的およびブドウ品種学的特性を持っています。そしてそれらは、青いラベルとそれに対応するクローン番号で商品化されています。

ワイン

トロのワインの品質へのこだわりとは、原産地指定を管理する規制に則った厳格な基準を満たすことを意味します。これらの規制は、ブドウ畑における植樹方法や関連する文化的慣行から始まり、ボトル製品の商品化に至るまでのプロセス全体に、特定の基準をもって適用されます。ワイン自体の品質基準のみならず、収穫方法やラベリングの仕方、製品の配送に至るまでが、原産地とともに保証されます。
赤ワインは主にティンタ・デ・トロで作られます。その成分のバランスが卓越したワインの品質に反映されるため、適度な成熟が常に必要とされています。
除梗されたブドウは容器に入れられ、ワインの種類に応じて、皮とともに発酵させます。若いワインは容器内に短期間置かれ、長期間熟成させるワインはオークのボルドー樽で熟成されます。時間の経過とともに樽からの抽出物とワインは馴染み、その寿命を長くします。
また、この地域の特殊な気候条件によりティンタ・デ・トロは早い時期に完熟するので、ワイナリーでは、マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸出法)によるワインを造ることも出来ます。この新鮮で香り高いワインは、ブドウが収穫された年の11月から商品化されます。

統制委員会

D.O.トロは、製品の品質を保証する規則を監視する規制委員会を持っています(1987年5月29日農水省令)。この委員会は50以上の保護されたワイナリーの品質を保証し、白ワイン、ロゼワイン、赤ワインの製造を許可しており、赤ワインについては「ホベン」、「クリアンサ」、「レセルバ」および「グラン・レセルバ」の用語を使用します。 また、土地固有のブドウ品種の栽培を奨励し、植樹密度、最大収量を定め、ワインの醸造プロセスが適切な基準と技術に従っていることに注意を払い、それによりワインの品質を保証しています。またもう一つの機能は、ワインの名前を保護し、国内外の市場におけるワインの販売を推進することです。