124.10

”多聞言葉”シリーズ(探喫09‐06)

節目

今年は、紙こよりの会にとって正式に画壇に登場という一つ“節目”の年を迎える。

不思議な心地だ・・・。一年365日、いままでもずっと同じ時間の流れの中で生きてきたはずなのに、“節目”を意識するだけで、昨年とは違う何かを成し遂げたいという意識が動いている。

例年のことであるが、10月に入ると墨字絵隊観閲式にて作品を発表するようにしている。(近年は5月)“節目”の年を意識しながら、色々考えた挙句、選んだのが『「限りなき“創造・変化”への挑戦」~楽しく、豊かで、エキサイティングな一年にしよう!』である。

創案したのが2012年10月1日。もちろん、ゼロからのスタートである。当時はまだ紙こよりの技法もなく精神面だけで様々な方法によりキャンバスにぶつけていたものである。

「無報酬でもいい」といって、駆けつけてくれた3人の仲間。何もなかったけれど、夢・志だけは溢れんばかりであった・・・。

「よその絵画組織がやらない、できないようなことをしましょう」

「業界を変える、先駆的な役割を担おう」

「がむしゃらに創作して、遊ぶときは遊ぶ・・・。家族も連れて、皆で展覧会にいこう」

「プロ集団をつくり、障がい者のシンクタンクになろう」

「老人ホ-ムを慰問し、みんなに紙こより画をやってもらおう」等々。

何か、いつも胸騒ぎがしていた創案当初の頃の思いが蘇ってきて、気付いてみると前述のような日本画の一つの部門として登場することになった。

この事実を知ったとき、妙に心ときめいたのを、今でも覚えている。激動、激変の時代、何かが動いていくような予感して、ワクワクドキドキした気分である。そのときから、何かにつけて、「変化・革新・創造」という言葉がつねにキーワードとなってしまったようだ。創造的破壊、イノベーションなど。また、「治世の能臣、乱世の奸雄」という言葉も意味深いものだ・・・。

話が少し飛んだが、“節目”とは物事の区切りとなる大事なところである。“節目”を意識するだけで、気が引き締まる思いである。また、その時々の“節目”に、様々な出逢いがある。なぜか、自然と感謝の気持ちがあふれ出してくる。

(H31.2.12)

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124.10

2012/10/19 13:21

生命流転の図

”多聞言葉”シリーズ(探喫09‐05)

やりがい感

絵画組織8・紙こよりの会W主催の『未来絵画実践塾』の墨字絵隊観閲式(第6回)が、今年もギャラリ-南蛮中津でスタートする。

月末から月初という日程(5月28日~6月2日)のせいか、普段より少し参加者が少ないようだが、万障繰り合わせの上、足を運んでくる精鋭たちだ、士気が高くて会場の雰囲気も上々引き締まったものになるだろう。

“やりがい感”というか、やりがいを持って作成をするということは、何事においてもいろんな意味で大切な心構えである。それ故に、日常的な製作活動ぶりは勿論、展示会などの実演会を開催したときも、参加者がどんな気持ちで臨んでいるのか、気になることでもある。

“やりがい感”の反対語に、“やらされ感”という言葉がある。主体性が欠如している人間は往々にして、そうなりがちである。芸術へ取り組む姿勢が義務的で、下手すると被害者意識に陥っている者さえいる。これでは、社会に通用するはずもない。だから、評価されない。ゆえに、モチベーションがさらに低下する・・・。そんな悪循環だけは避けたいものだ。

今、「創作改革」ということが盛んにいわれているが、“やりがい感”というのはその根本にあるべき課題ではないかと思う。その意味においても、トップアーティストはどうすれば“やりがい感”をもって創作活動してもらえるかを真剣に考える必要があると思う。

では、人はどんなときに“やりがい感”を持つのであろうか?自分の経験から次の三つのことが思い浮かぶ。

  • 人から必要とされているとき。
  • 自分の成長・成果を感じられるとき。
  • 未来に希望を感じるとき。

だとすれば、これら三つのことを感じてもらえるような状態をつくる必要がある。

緊急入電ピピピピ速報

紙こよりの会・中田伸吾(龍鳳)が此の度

美の視点新元号の人『三名選出』その一人に選ばれました。

選出責任者  美術評論家  長谷川 栄

美術評論家  佃 堅輔

書道評論家  青木 伸一

 

 

(H31.2.4)此の路譲らじ重要文化財荒井邸寄贈の我が道譲らじ

であるが今回のG南蛮中津駅のアポロンに新作が登場する予定ではあるものの

此の作家は熊谷守一先生の鍬形を見たとき突然の衝撃が走りクワガタを描くことが出来なくなっていると云う。此のスランプ脱出が間に合うかどうか不明である。

大阪ふうせんバレ-ボ-ル普及会 石井勝治

2018kansai02バルーン(風船・ふうせん)バレーボール2月月のお知らせ   2019・2・1

みなさんのおかげで、風船バレーを楽しむ仲間が、学校や企業にも普及してます!

 

4月27日(土)に、うれしいイベント予定あります、発表まっててください!!

 

6月2日(日)第15回 大阪大会(長居)・11月3日(日)第13回 関西大会(舞洲)、

今年もご協力をよろしくお願いいたします。

 

ニュースや動画は「大阪ふうせんバレーボール普及会」HPも、見てください。

長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!)

2月10日(日)  15:30~17:30 (2面)

3月24日(日)  15:30~17:30 (2面)

4月30日(祝)  11:30~13:30 (2面)

 

  • 下記地区の練習会、参加・見学したい方は、普及会に連絡ください。

東淀川区3日、淀川区16日、豊中市10・17日、茨木市24日、など

ニュース

*17日(日)の豊中合同練習は、豊中市庄内体育館13:00~16:00です。

*15日(金)~17日(日)、市障害者福祉・スポーツ協会から、国際親善女子車いす

バスケット「大阪カップ」(検索)、観戦の依頼がありました。

 

*3月21日(祝・木)、舞洲「ボッチャ大会」、普及会から2チームが参加を

します。応援を、よろしくお願いします。

*3月26日(火)吹田市・障害者スポーツ講習会に、協力します。

 

大阪市の小学「福祉読本」に、パラレルルール認められ、採用されました。

 

“  ふれ愛 ♡  ささえ愛 ♡  笑い愛 ♡  ”を大切にしています!

                                                                  

 

「風船バレー用品(風船50入1箱=別途相談)  ◎ お問合わせは、下記にお願いします。

風船(直径40㎝桃色)1個150-     大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

鈴(特製)1個50-(50入1袋=別途)      〒533-0033  大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

空気入(ハンドポンプ)1本600-          Tel/Fax 06-6815-3523

新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800-     (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne. jp

ゼッケン(肩ひも型.NO1~6.8色)1枚1,050-」 (PC-mail)ishkatsu @ yahoo. co. jp

(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室、普及会事務局内に立ち上げてます。)

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待ってろ!ギャラリ-南蛮!

”多聞言葉”シリーズ(探喫09‐04)

総力戦

寒さが底をつく、この時期になると「今年も墨字絵隊観閲式が在るぞ!“総力戦”だ」と心が躍る。通算第六回目になる・・・。

芸術分野もも多様化し、一昔ほどではないが、少なくとも、新しい波がやってきたようだ。紙こより部門においては、“総力戦”の様相を呈せざるをえないであろう。

少し気になり、インターネットで調べてみると、「“総力戦”(Total War)=国家や組織の全分野にわたる力を一つに集めて行う戦い」とあり、第一次世界大戦以降使われるようになったらしい。まさに、力づくでも敵を撃退するという戦争用語なのである。

そして、“総力戦”(Total War)といえば、日本が国家総動員法に基づいて全国民を巻き込み、「欲しがりません、勝つまでは!」というスローガンのもと、戦って敗北した第二次世界大戦の悲劇を思い出す。

紙こよりの会は、短期決戦型・・・。つい、「戦力を集中し、一気呵成に!」という思いに駆り立てられてしまう。ティッシュぺーパ-一枚だけで一丸となって、全力を尽くし短時間での戦いをやると、活きた画になると思う。だが、しょせん紙こよりだ、されど紙こより画なのだ。

イギリスの有名な戦略思想家に、故サー・リデル・ハート(1895~1970)という人がいて、次のようなことを述べている。

「従来の“総力戦”(Total War)は、直接アプローチ戦略(戦力の集中と機動的な運用)であり、それだけでは限界がある。先ずは、間接アプローチ戦略(外交、心理、経済などで外堀を埋めて優位に立つこと)が大切だ・・・」

そして、「間接アプローチ戦略と直接アプローチ戦略を効果的に組み合わせる“総力戦”(Grand Strategy)が大切である」と述べている。

氏のいう“総力戦”(Grand Strategy)は、私たちが普段いうところの関係性思考の徹底ではないだろうか。自分が関わっている仕事(部分)は、組織(全体)におけるどのような役割であり、価値に関わっているのだろうか。

“総力戦”には、リーダーは勿論、一人ひとりの主体性が問われることなる。

(H31.1.28)従事者研修会14.09.26関西 053

緊急入電・待ってろ世界・中田画伯打って出る

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無題

DSC_1667現代美術人気作家年鑑『美術の杜出版株式会社』に記載在り2/20全国書店で発売¥11000   予想評価額壱號180000探喫8調べ

更に2019注目作家~美の視点前期展に代表作の蓮華の子が出展されます。5/17・17:30オープニングパーティ(一週間展示)『東京飯田橋の公益財団法人日中友好会館美術館にて開催』もちろん御本人もOPには出席される予定だと伺っております。詳しくは090-9098-5557中田伸吾迄(ギャラリ-南蛮HP5/28~6/02展覧会在り『中津駅のアポロン』)20210520_091800250px-Portrait_of_Dr._Gachet