1.私たち紙こよりの会は今世紀の多様な課題を「発見し、はぐくみ、形にする」豊かな「知の広場」を創り出します。此の「知の広場」において自らの役割と実績とを不断に評価しつつ英知の創造を目指します。
2.私たち紙こよりの会は共に力を合わせ共に育み合い共に喜びを分かち合います。此の共同教育共有の精神を’’中田マジック’’として涵養します。
3.私たち紙こよりの会は’’中田マジック’’による他者への配慮と自らを律する倫理観のもとにあらゆる偏見と差別を排し公正と平等と友愛の精神を尊重します。
紙こよりの会「三つの目的」
①紙こよりの会は広く会員の経験と知識・直感・イマジネ-ションを交流して業界の自主的近代化と広く参加型実演会を実施して自ら描く楽しさを理解いただく事を目指します。
②紙こよりの会は、それぞれが自主的な努力と才能によって相互に資質を高め、知識を吸収し、これからのア-ティストに要求される総合的な能力を身につけることを目指します。
③紙こよりの会は、他の芸術団体とも提携して芸術を取り巻く社会・経済・政治的な環境を改善し、ア-ティストの生活を守り安定させ、世界経済の自主的平和的な繁栄を目指します。
尚此の理念と目的は紙こより画創始者中田伸吾(龍鳳)より牧野孝司(彩雲)宛に送られた書簡を基に作成されております。直筆にて巻物になっておりますので次回ギャラリ-南蛮展覧会の折には出展させていただきます。(彩雲)
ピピピピ・ピピピピ臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。
紙こよりの会創始者、中田伸吾(龍鳳)氏がワインのエチケット・ア-トラベルに選ばれました。Chteau Malrome (cs41%me39%cf15%マルベック5%)かつてロ-トレックの母が所有していたシャト-である。タンニン強く感じる凝縮感。鉄分を含む果実味。アンリ・ド・トゥ-ル-ズ・ロ-トレックの顔が描かれている。2005年には五大シャト-と同格の評価を受けた逸品だ。ここに全文紹介します。
中田伸吾先生
この度は大変お世話になります。先日お話いたしました、
「ロートレック没後120周年記念~ENISHI~」のお書類をお送りいたします。
中田先生の素晴らしいお作品が、本企画を通じて後世に渡って
日仏の芸術文化交流の象徴となっていただけることを心より祈念し、
両国の実行委員会の先生方からも、くれぐれも中田先生に宜しくお伝え
下さいと申されておりました。
スタッフ一同精一杯努めて参りますので、何卒宜しくお願い致します。
株式会社 20G「芸術家と未来を創造する」株式会社20Gの想いです。
児玉 歩尚昨年度令和2年企画
モネ生誕180周年記念ア-ト・シ-ドルにも選ばれておりました。
衝撃の大特価!!
ルパンに勝った!ペトリュスに勝った!
そして勿論モンペラにも勝った物凄い2180円!!
あの史上空前の2005年の五大シャトー(マルゴー、ラトゥール、ラフィット、ムートン、オーブリオン)と全くの同点同格の最高峰に2680円のワインが輝いた!!
『このワインは一体何百倍の価値があるんだろう・・・』空前の超高コストパフォーマンス!!
なんと今ボルドーで最も注目されるこのシャトーは、あの歴史的画家ロートレックが所有していたシャトー!!
とんでもないワインが出来てしまった!!ルパンを造りし最高の凄腕がルパンを超えるワインを2180円で造ってしまった!!
[シャトー・マルロメ・ルージュ 2006]「楽天さん記事を引用させていただきました」
会長の条件
紙こよりの会・会長としての絶対条件とは・・・・・?
一言でいうと、「他人のせいにしない」ということ。つまり、「すべての責任を自分で取る覚悟」だと思う。なぜ、そう思うかというと、故・土光敏夫氏(1896~1988年)の次の言葉が鮮明に記憶に残っているからだ。(“多聞言葉”シリーズ・2003.2.24付)
「会長になったときは、自分の背広の両ポケットには“権限と責任”が同じくらいの重さで入っていると思っていたが、気がついたら片方のポケットに“責任”だけが残っているのだ。会長って、割の合う仕事ではないなぁ・・・」
「メザシの土光さん」と親しまれながらも、「ミスター合理化」の「土光臨調」と称されて、第二次臨時行政調査会で辣腕を振るった人の覚悟を見てとれる言葉だ。
さて今回は、『紙こより画家を育てるアドラーの教え』(中田伸吾 著)という著書の中で「令和時代のアーティストに求められる四つの条件」が紹介されているので、考えてみたい。
著者によると、「令和は再構築の時代であり、アーティストにもマインドの再構築が求められている」とし、人間関係をベースにチームワークを重視した絵画会のシステムを構築しようとするのであれば、それを率いる“会長の条件”(人間性)として、次の4つの条件が求められるのだという。
上下という概念ではない。誰もが無限大の尊厳を持つ存在だということを受け入れて、礼節をもって接することをいう。
信頼とは無条件である。トップに求められるイノベーションとは「新結合」をいう。コンビネーションこそイノベーションの源泉である。自分の持っている可能性と相手の持っている機会を結びつけることをいう。
「相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じる」 アドラーが共感(エンパシー)
について述べた言葉である。これは他者の目であり、現実・現場の感覚であり、より大きな視点となる。
会長が強烈な理念を持つこと。それが協力の原点である。原因追及のWHYでは
なく、協力のWHYを使う。
令和は再構築の時代・・・。令和の時代の新しい会長のあり方をアドラー心理学の「尊敬・信頼・共感・協力」という4つの考え方をベースに再考してみたいと思う。
(R3.2.8)