”多聞言葉”シリーズ(コハ‐29)
転機
バブル崩壊以降の20年間で約30万もの工場が国内から消えたそうで、それは率でいうと40%もの大幅な減少なのだそうだ・・・。
“転機”をチャンスと捉え、幸せになれた企業の特徴は、変化によって生じる問題を一過性のものと捉えず、構造的な変化・問題として捉え、対応したところにある。つまり、眼前で起きている変化をどう捉えるかによって、対応が全然違ってくるのである。
構造的な変化(ほとんどがそうであるが・・・)であるならば、外部環境に依存せず、自己革新の断行しか打つ手はないのである。つまり、自分の生き方や経営の考え方・進め方を変えることしかないのである。
1/ 自らの理念や強みをベースに独自性を発揮する。
2/ 過去の延長線上ではなく、未来のあるべき姿から逆算する。
3/ 脱下請け・自立化を志向する(オンリーワン企業)。
4/ マーケットインの思考で、商品やサービスを見直す。
5/ 現状に満足せず、つねにイノベーション思考を怠らない。
6/ 値決めができる市場を創造する。
7/ 覚悟を決めたら、成果が出るまでやり続ける。
8/ 人との出逢いを大切にし、関係性を深める。
9/ 人本主義の経営を貫く。
10/ 「モノからコト」へシフトし、新たな価値を創造する。
自らの目的を明確にし(理念、ドメイン、ヴィジョン)、信念を貫く。それが揺るぎない
行動へとつながり、快活な企業へと変身していったのである。
“転機”をチャンスに変える醍醐味がある。!
(H27.8.3)
お久しぶりです!大三島に行って来られましたか?!
最近の体調と体重はいかがですか?今ががんばりどきですね!
おー今停滞気味でほぼ蟹です『いや、(^.^)/~~~ほぼ同じ。体重変わらずです』