”多聞言葉”シリーズ(クハ‐13)
継続
「継続は力!」という言葉がある・・・。確かに、そう実感できる。
小生が講師をさせて頂くセミナー等でも「あなたの成功の秘訣は何か?」と聞かれると、「覚悟を決めて、成果が出るまでやり続けること!それ以外の妙案は知らない」と応えている。
“継続”とは、何かをやろうと決めたら、それをやり続ける意思の強さである。つまり、思う気持ちの強さだといえよう。例えば、挨拶や清掃でも、早起きでもいい、やろうと決めても、それを徹底するという本気の思いがない限り、単なるスローガンで終わり、成果が出ないまま、途中で辞めてしまうことになるだろう・・・。
では、“継続”のベースとなる、やり続ける意思の強さ、思う気持ちの強さとは何から生じるのであろうか?
一言でいうと、目的意識である。つまり、「何のために?」を問い、目的を明確にしておく必要がある。目的が明確になると、心の迷いがなくなる。ヴィジョンが鮮明に描けるようになるので、なすべきことにブレがなくなる。つまり、信念が生まれる。その信念がゆるぎない行動へと結びつくのだ。そして、その行動が成果を生むのである。
この「目的〜信念〜行動」が循環化する「思考と行動の原理」は、何かを成し遂げた人であれば、誰もが体感している真理である。
それから、もう一つ大切なことがある。それは、“継続”を支えるための仕組みづくりである。
20数年前から、多聞会が自ら実践し、他へもオープンにしている『多聞式目標管理システム』は、まさにそのための仕組みづくりだといえよう。
先ず、「何のために?(目的)」を問う。そして、あるべき姿(ヴィジョン)を明確に描き、現状との差(=問題)を捉え、その差を埋めるために具体的な目標を掲げ、その達成のための最適な手段を選び、行動へ結びつける。
この考え方を「仮説〜実践〜検証」という経営サイクルの仕組みとして確立させ、各人が習慣化できるように組織風土を醸成していくのである。一人ひとりが自らの主体性が培われていくことを実感できるようになれば、自己変革をやり続けることができる人材として成長し、“継続”力が身につく。
いうまでもないが、“継続”とは、同じことを繰り返すことではない。日々、創意工夫が必要で、進化こそが本質である。よく、螺旋階段に例えられることがある。同じことを繰り返しているように見えて、実は確実に高さは変わり、見える景色も変わっている。
何かを成し遂げようとするとき、やはり、“継続”は力であり、進化なのだ。
(H27.4.22)
こんにちは!減量成功中ですね!!!すごい!
頑張り過ぎてはないですか?継続は力なり!継続できる方法を見つけていきましょう!
今減量が順調に進んでいるのは、何に取り組んでいるからですか?また教えてください☆
世渡(セト)にはいかれましたか?
101.5実は胆のう肥大『約32倍』デ救急搬送4.23~6.02まで中津済生会に入院してました。
えーっ!!かなり長い間入院されていましたね。
退院してからは体調いかがですか?体重増えていますが、食べるほうは大丈夫ですか?筋力も落ちていると思うので、ゆっくり生活に慣れていってくださいね!
大変だったと思います。体調には十分気を付けていってください☆