多聞言葉”シリーズ(キハ‐59)
1分仮眠法
歳をとると、早起きになる・・・。脳の老化や生活パターンの変化で睡眠力が低下するのが原因らしい。
小生など4時前後には目が覚める。二度寝をしないようにしているので、つい早起きになる。今や早朝二時間の塊は、頭がもっとも冴えて読書の稼ぎ時である。若いときは何度チャレンジしても失敗したが、良き習慣化である。但し、どうしても寝不足が生じるという問題が残る・・・。
お昼が過ぎると、睡魔に襲われるとまではいかないが、睡眠不足からだろう、集中力の低下が著しい。人と打合せをしているときはまだいいのだが、孤独な作業は長く続かない。
日中における最高のパフォーマンスを取り戻すためには、どうしたらいいか?思いつく方法をいくつか挙げてみよう。
一つは、睡眠不足を解消するために仮眠を取る。(これは、人目もあるし、他人の志気に影響するから難しい。それに習慣がない)
次に考えられるのは、眠くならない仕事を選ぶ。(デスクワーク以外の仕事、接客?でも、パフォーマンスが低下している状態には変わりはない・・・)。その他、ストレッチをやってみるとかもあるが、一時的・・・。
そんな時、出逢った本が『脳も体も冴えわたる“1分仮眠法”』(坪田聡 著)。
「1分で?そんなバカな・・・」と思ったが、意外と効果てき面!驚くほどに、調子がいいのだ。しかも、やり方が簡単。
「? 椅子に深く腰掛け、? 全身の力を抜いて、? 軽く目を閉じる」 たった、それだけ・・・。無理に眠ろうとしなくていい。目を閉じて、外界からの情報をシャットアウトする。つまり、「ただ目を休ませる」ことこそが、“1分仮眠法”なのだ。それだけで、脳のクールダウンにつながり、脳を休息させることになるという理屈だ。
“1分間仮眠法”を上手く行うコツは、眠気をため込まずに、なるべく早い段階で解消することだという。眠気が来そうだと感じたら、そのタイミングで仮眠を取ること。そうやって、一日に何度も1分の仮眠を取るだけで、失われかけていた本来のパフォーマンスが戻ってくれば、有難いものだ。
それから、眠気に強くなるために必要なことは、脳をワクワクさせることだという。そのためには、仕事への「興味」と「楽しさ」そして「満足」、これらの3大条件を満たしてやることだ。つまり、動機づけが大事なのだ。
集中力の高いハイパフォーマンスの状態で、一日を過ごしたいと考える。
(H25.11.18)
原料順調ですね!
脳をワクワクさせる。。。提督さんにピッタリですね!!ワクワクさせながら減量も…がんばりましょう☆
ありがとうございます。ようやくあしの膝の痛みも治まり
忘年会シーズンを乗り切れば夢の縄文杉までまっしぐらです。