中田伸吾氏より入電

蜻蛉のやふに1534553115811今回予定されておりましたG南蛮での展示会(追憶の天道虫)は

相次ぐ天災等の諸事情により中止または延期(2679・05・27の週)

とします。DSC_1569DSC_1581

中田伸吾氏より入電」への2件のフィードバック

  1. ”多聞言葉”シリーズ(探喫08‐30)
                  多聞道
     月末と月初めの二日間は、多聞グループにとって特別な日である。「徹底して考える一日」と称して、全体会議を行う。いわゆる「多聞式目標管理」の実践である。
     第一日目は、小生の講話からはじまり、みんなで「予実のチェック」を行い、まとめる。翌二日目午前中は、「ジョブリストの棚卸し」を行い、当月の為すべきことを確認し、各自の重点目標を決める。そして、午後からはまとめの発表をして、全員で議論し、衆知を集める時間としている。
     さて、今回は“多聞道”について講話をして、みんなで議論をした。“多聞道”を問われたら、どう応えるのか・・・?
     まず、思い浮かべるのは、やはり『多聞理念』であろう。端的にまとめると、次の3つの言葉が浮かぶ。
     ① 先駆性(世の中の進化に貢献)、② 主体性の確立(切磋琢磨)、③ 自己実現(衆知・統合の価値観)。ドメインを問われたら、はやり「未来絵画」の領域で活躍している自分の姿を思い浮かべるに違いない。
     これら“多聞道”の基本的な概念をベースにして、「俺流」というものを確立していくと、きっとワクワクして、面白いかもしれない。
     問題は、“多聞道”をどれだけ徹底して実践しているかだ。そこで、徹底されていないとすると、何が問題なのかを考えて、その原因をみんなで共有し、是正したい。
     ① 優先順位をつけていない(もっと、フォーカスしよう!)。
     ② 熱意を持って語り合っていない(日報やミーティングの活用)
     ③ やり遂げるための計画が不徹底である(ジョブリストの徹底活用)
     ④ 時間の確保・配分ができていない(緊急と重要のマトリックス)
     ⑤ 繰り返さずにやめてしまう(失敗こそ、チャンス!)
     一言でいうと、何事も中途半端な取り組みをしていたのでは、‟道”を口にするのもおこがましというであろう。
     多聞グループでは、年二度の事務所見学会が開催されており、全国各地から同業者の人たちが足を運んでくれる機会がある。そのときの懇親会などで、「“多聞さんらしい”雰囲気を感じることができて、勉強になりました!」という感想を頂くことがあるが、何を感じてそう言ってくれたのか・・・。
     「多聞」とは衆知、「多く聞く」の略称で、「衆知を集めて世のため人のためにいい仕事をしよう」という思いを込めている。
     これからはもっと、「多聞らしさ」、“多聞道”を探求、実践していきたいと思う。
    (H30.9.10)

  2. 中田伸吾名言集『紙こよりの会新
    青年会会長への言葉』
    「いいかい、青年会。紙こより画は
    芸術であると同時に”ビジネス”だ。
    俺たちの芸術を客の目まで届ける
    のはあんたらの腕にかかっている。
    新人だろうと関係ないね。
    大いに頑張ってくれ。」

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