理念を語る(中田マジック)

kamikoyori in tenkawa 紙こよりで描く天川の世界展が無事終了した(6月06~7月30日)。2012年10月に墨字絵隊観閲式がスタートして、同時期に誕生した紙こより画から6年の歳月を経ようとしている。
当会の恒例であるが、参加する画家一人ひとりが成果をビジョンに込めて、駈けつけてくれたお客様や知人たちの前で、実演するセレモニーがある。少しの緊張と同時に、感慨深い想いが胸に込みあがってくる瞬間でもある。
“紙こよりの会”
の主たる目的は、世代交代期の作家に求められる「自己革新力」の習得だ。つまり、あらゆる変化に敏で、何故を問うイノベーション力と周囲を巻き込む強力な表現力の育成である。
6年前と比べると、さらに自己変革、イノベーションの重要性が痛切に問われて
いるような気がする。
そんな時代の背景もあってか、今回の発表における内容は、自らの“理念を語る”作家の姿勢が、強く印象に残った。何を表現すべきかを、十分に理解したうえで2ヶ月間付き合ってくれていたのだと嬉しく思った。
自己革新を推し進めようとするとき、大切なのはいうまでもなく、ブレない軸の置き方である。その軸とは、まさに理念であり、その人の生き様だ、と考える。小手先のテクニックでかわせるような安直な時代ではない、という健全な危機意識を持ってくれているのであろう。
だが、“理念を語る”ということは、決して生易しいことではない・・・。覚悟が必要だ。
崇高な内容であればあるほど、周囲への影響力なども考えると責任が伴う。そのプレッシャー堪えるためには、何が必要なのだろうか?
それは一言でいうと、自尊心であろう。自尊心とは自分を信じる力であり、自らの可能性へのチャレンジ精神である。そして、それは他人を信じることにつながるものだ。
ニーチェの言葉に、つぎのようなものがある。
「自分をたいしたことがない人間だなんて思ってはならない。それは、自分の行動や考え方をがんじがらめに縛ってしまうようなことだからだ。そうではなく、最初に自分を尊敬することから始めよう。まだ何もしていない自分を、まだ実績のない自分を、“人間として”尊敬するんだ・・・」
“理念を語る”ことは、365日の生き様だ(渡辺美樹氏)。紙こより画家としての自覚が生まれ、その道を一歩踏み出す覚悟が生まれたことだと思う。
素晴らしい発表をしてくれた芸術家と見守ってくれたお客様に心から感謝に意を表したい。さて、・第6回作品展(中津駅のアポロン11月)副題(追憶の天灯虫)がスタートします。ぜひ、ご参加を!それから提督原寸大パネル幻の迷作此の道譲らじ直筆サイン入り(胸のところに)描きます。先着1名様限定取りに来られる方は無料で差し上げます。        06-6292-8882TLSまで。

psモノタロウは合法的な詐欺集団だ。私達は二度と使うことはないでしょう。

案件1 金型を作成する会社を営むSさん プレス機に使う部品をたのんで使用していたら突然亀裂割れが発生して重大事故につながりかねないところであった。これは強度不足か精密度不足が考えられるが何の保証も謝罪もなかったらしい。その後知らぬ間に該当商品は発売中止になっており通常なら回収交換いわゆるリコールの対象だ。

案件2 サ-ビス業を営むMさん 空調服セット5エルサイズを買ったらちっさくて7Lに交換してほしいと伝えたところ交換はできないので返品して新しく買ってくれと言いながら難癖付けて返品不可だという。それなら機械は正常に機能しているので7Lの服だけ売ってくれというとFAXで回答するとのことで半日以上待たせて、弊社では単品の取り扱いはありません。翌日にまたFAXにて返品可能との回答がきたらしいが時すでに遅く気分を害したMさんは捨てた後だった。

とにかくふざけてるとしか思えないあきれるにも程がある。しかし契約規定にのっとっているらしいのだ。お客様はカモ様です。
(H30.7.31)

理念を語る(中田マジック)」への2件のフィードバック

  1. 11月17日土曜日の紙こよりの会ファン感謝デイの午前中11時より紙
    こより画創始者として現在至高の紙こより画師として君臨する龍鳳氏
    vs幻の迷作『此の道譲らじ』を生み出した究極の紙こより画師である
    彩雲氏の直接対決が見ものだ。題目は『蓮華の子vs昆虫 大戦争』だ。

  2. 中田マジックは山根マジックとは全くの無関係なので注意されたい。
    もちろん私は辞任などしないのだ。

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