新ビジネスを始めて 太陽艇壱號艦(45mm鉄板レストラン)
株式会社 太陽 代表取締役社長 牧野孝司
小生は突然に畑違いの新規事業を始めて二年と半年を迎えるところでありますがルーツをたどっていきますと、高校を卒業する年になりましても進路が決まらず『合格しそうな大学もなく、まだ働きたくもないし』困った挙句に部活の顧問の先生に相談に行きましたところ「よっしゃあ、ほんならココはどう!」とパンフレットのようなものを渡されて決まりました。神戸YMCA国際ホテル学校ホテル本科(当時の名称)三宮中山手に通うことになり一年ほど過ぎたころ部活のグランドを訪ねましたところちょうどそこに顧問の先生がおられて「おお牧野、どやコックになったのか?」
とまどいながらも小生は『いや先生あの学校はコックになる学校ではなくホテルマンとしてのサービスを教えるところで、』との説明もあまりに聞かずに「おお、そうかあ」と言いながら何処かに行ってしまいました。
そんなこんなで学生生活やホテル研修【バイト】そしてレストラン就職
等で出来た友達は今現在も交流が在りまして旅館やレストランの息子や娘
はたまたホテルマンを夢見る者たちが成長していく過程を見るたびに小生もいつかはみんなの世界に仲間入りしたいとの夢が在り今ちょっとした、
ドリームカムツルーっていう感じです。それから少々変わった趣向のレストラン【質実剛健をイメージした軍艦食堂で鉄板は45?の厚さを誇る】
になっているのも学生時代の友人の影響によるものです。尚、職業紹介事業もレストランもホテルも全て人と人とのつながりを大切にしているサービス業として同様にホスピタリティ溢れた仕事であると痛感しております。
只、今後の課題としては利益をあげることです。どの業種においても大きく利益を得る事は諌めますが企業が永続する為の利益を求めていきたいと思っております。会社にかかわるすべての人が幸せでありますように。
最後になりますが我々の仲間である自分にとっては良き兄貴でありました
故?橋末通さん【近畿中央ビジネス株式会社】が常々いっておられた
[人は一生、会社は永遠]が思い出されます。?橋末通様のご冥福をお祈りいたします。