多聞言葉シリーズ(探喫8-臨時便) ボランティア
ここ数年間で数名の看護師が相次いでカンボジアを訪れてボランティア活動を
してきたときの話を聞く機会に恵まれた。それぞれが皆、感動を覚えて帰ってこら
れる。だいたい一週間から弐週間程度である。写真を見せていただいても子供
達がみんな素晴らしい笑顔で初めて会った看護師にたいしてたった数日で心を
開き全幅の信頼が得られるものなのか。相当レヴェルが高い人ばかり行かれて
いるのか。話を聞いていくうちに現場には常時詰めているボランティアの方々が
居り、体験的に来られるボランティアのためにシフトを開けて見守りや休日となり
ます。そして子供たちにもきっちりちゃんと事情を説明して新米ボランティアを温か
く育んでやってほしいと友達感覚で伝えていたからこそのあの笑顔だったのですね。