龍鳳と彩雲

91726389_2994736157254410_6205690438016303104_n探偵事務所8より緊急電

審判の日【10/13~10/18】を迎える前に敗北宣言の様な挨拶文流失す。

『中津駅のアポロン(旧墨字絵隊観閲式)は此処で引退しますが、わが紙こよりの会は永遠に不滅です。』

何か読売巨人軍終身名誉監督の選手引退の言葉を彷彿させるのであるが、此れは紙こよりの会次世代を担う若手を奮起させるとともに逆に言えば、審判の日勝利のための戦略として故意に流失したとも思える。 探喫8赤揃え エール(朝ドラ)|GReeeeN「星影のエール」 –

星の見えない日々を 超えるたびに
互い照らすその意味を 知るのでしょう

愛する人よ 親愛なる友よ
遠くまで 響くはエール

朝も昼も夜もずっと そこにある
暗闇にほら響け 一番星

愛する人よ 親愛なる友よ
星影に 響くはエール

 

雲烟過眼

DSC_2444“多聞言葉”シリーズ(探喫20‐27)

中村天風・雲烟過眼

“雲烟過眼(うんえんかがん)”・・・。1~2年ほど前に買って、読んだ本であるが、「中村天風 折れないこころをつくる本」(池田光 解説)を再読していると、マーカーで印しをつけていた言葉だ。

“雲烟過眼”とは、かすみや雲が目の前を過ぎ去り、去ればそれっきり思わないことをいう。つまり、物事に深く執着しない例えのことだそうだ。以前にマーカーで印しをつけておいたはずの言葉なのに、記憶から飛んでいた・・・。

まさに、“雲烟過眼”の記憶力だ・・・(苦笑)。

「急行列車の中で、窓に写るいろんな景色を、フーッ、フーッと雲烟過眼する気持ちが、とらわれない、執着解脱の心境なのである」(『運命を拓く』)と述べている。

つまり、“雲烟過眼”の気持ちとは、とらわれのない、執着から解き放された心境だと説明している。

コロナの影響もあり、一人でいる時間が多くなったので、自分自身の過去の出来事を振り返ってみたが、すべてが“雲烟過眼”とはいかず、執着心(雑念や妄念)に振り回されている自分も多々あるようだ・・・。

天風曰く、“雲烟過眼”の心境であれば、心が強くなり、持てる力を発揮することができて、いい仕事ができるのだという。では、どうすればわれわれは、とらわれから脱することができるのであろうか・・・?

「人生は心一つの置きどころ」(天風)、その心をどうコントロールすればいいのだろうか・・・。

先ず、最も重要な視点は、「心を絶対的に積極化すること」だという。そのためには、次のような考え方が大切になる。

  • 喜びの感情(楽しさ、朗らかさ、おもしろさ)で常に生きること
  • 強く、長く、広く、深く生きること
  • 尊く、強く、正しく、清くあれ
  • 理想を描き自分を磨く
  • 人の世のためになることをする
  • 日々新しいことをやる
  • 雑念・妄念を消すこと

コロナ騒動の中でも、時間は確実に刻まれて過ぎていく・・・。過ぎ去った出来事にいつまでも怒ったり、悲しんだり、こだわったりして、自分の心の状態に振り回されている暇などない。“雲烟過眼”という言葉との再会に感謝である!

(R2.7.20)

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福岡馬場洋理事より入電

“多聞言葉”シリーズ(探喫20‐26)

内部留保

コロナショックの経済的影響は、かなり深刻な事態になりつつある・・・。

観光関連(宿泊・ホテルなど)や飲食業など、例年と比べると売上が半減以上、ひどいところは9割減というところもある。

そんな状況下、企業における“内部留保”の重要性に関する話題をよく耳にする。“内部留保”とは、企業が稼ぎ出した利益から、税金、配当金、役員賞与などの社外流出分を差し引いたの残りで、利益剰余金ともいう。

ひらたく言えば、「企業の儲けの蓄え」のことである。決算書では、バランスシートの純資産の部に計上される。そして、その良否の判断指標として、よく用いられるのが「自己資本比率」である。

今日的な状況下において、なぜ、“内部留保”に関心が寄せられるのかというと、環境の変化(リスク)に適応できる財務体質が期待されるからであろう。

では、“内部留保”はどんな役割を担っているのであろうか?一言でいうと、利害関係者に対する信頼性であろう。

  1. まず、それが顕著に現れるのは、企業間(BtoB)取引であろう。多くの日本企業は長期的な信用取引を前提として行動している。企業の信頼性(健全性)を高める最も有効な手段一つは“内部留保”である。
  2. つぎに、金融機関からの信頼が厚くなることであろう。倒産リスクが低いため、必要なときに有利な条件で融資を受けることが可能となる。
  3. それから、株主からの信頼を得ることができるので、株式価値が上がり、企業価値の向上が期待できる。

もちろん、外部との信頼関係においての役割もそうであるが、社内の意思決定においても重要な役割を担ってくれる。企業を拡大しようとするとき、先行投資や設備投資を“内部留保”で賄うことができれば、成長のためのリスクを担いやすくなる。

現状において、日本の中小企業には“内部留保”が厚いところがあまりなく、経営環境の激変・変化への対応が難しい会社も多く、借入れ依存や財産の切り売りなどで『バランスシート劣化型』の倒産が増えるのではないかと危惧されている。

そこで、多聞グループは、収益性の改善・改革はもちろんであるが、自己資本の充実を中心に、つまり“内部留保”を厚くするための改善・改革をテーマに、『バランスシートの見直し』を中心に、徹底した経営計画づくりを提案し始めている。

『コロナ撃破の“将軍の日”セミナー』などを準備し、自らの手で未来を切り拓いていける企業体質づくりのお手伝いをしたいと思う。

紙こよりの会よりお願い

昨年より新設されました紙こより画部門の先生方に直接封書やお電話をいただくケ-スが散見されます。(登録外のア-ト関係の会社より)この部門の先生方はア-ティストとしては新人ばかりで戸惑っておられます。もちろん作品に目を向けていただいていることには大変感謝しております。今後は紙こより画部門作品に関しましては創始者兼画商を務める中田伸吾先生(090-9098-5557)をとうしていただければ幸いです。

尚大阪の阪急中津駅直近ギャラリ-南蛮にて「中津駅のアポロン」なる展示会(10・13~18)を開催いたします。ここで紙こより画が多数出展される予定です。ご興味ありましたら是非ともおいでください。11:00~17:00最終日は11:00~15:00

紙こよりの会事務局

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(R2.7.13)

石井勝治会長にエ-ㇽを(^^♪

5日、豊中まちかねワニ・合同練習会、吹田ビッグサンと東淀川・FV大阪も参加 !

みなさん、明るく 楽しく、60人の仲間は 元気イッパイ でした ‼

バルーン(風船・ふうせん)バレーボール7月のお知らせ  2020・7・6

【 7月2日発表、 大阪市長居障がい者スポーツセンター 情報 】

  7月9日~8月1先着順、詳しくはセンターホームページ参照。 

昨今の状況です、各自で日時や内容を、直接に確認してから申込んでください。

◎  普及会の体験会、練習会、大会などの日程は、8月以降に発表予定

舞洲SC10月25日(日)は大会できません、楽しいプログラムを準備中です。

* 学校・支援学校・事業所・作業所・施設・市民活動など体験会は、ご相談ください。

普及会は、“ ふれ愛 ♡ ささえ愛 ♡ 笑い愛 ♡ ”を大切にしています!

                                                               

 

やってますね !せっけんで 手洗い・ マスクの 着用・ 3密を さける ‼

  • コロナウイルスは、まだよくわかっていません、用心しながら健康に気をつけましょう。

 

 

☆ 審判部の合同練習の日時は、8月以降に連絡します。

☆ テレビやラジオで「ラジオ体操」、朝・昼・晩あり、つづけてますか。

ホームページ、「 https://www.balloonvolleyball.org/ 」ご覧ください。

 

△  4月25日(土) トヨ♡パラ (なんば・府立体育館)、順延 検討中。

10月25日(日)・第14回関西大会・舞洲障がい者SC、内容変更の予定です。

                                                                  

「風船バレー用品・予算など相談可     ◎ お問合わせは、下記にお願いします。

風船(直径40㎝桃色)1個150-鈴1個50- 一社)大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

風船5個750+〒140=890円+10%          〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

風船5個750+鈴10個500+〒205=1455円+10%     Tel/Fax 06-6815-3523

 風船50個入1箱・鈴50個入1袋、別途価格     (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne. jp 

ポンプ600円ゲージ300円,1200円,ゼッケンは別途」  (PC-mail) ishkatsu @ yahoo. co. jp

(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室、普及会事務局内に立ち上げてます。)f1ac8_1716_fad59474_3a2b36ed

“多聞言葉”シリーズ(探喫20‐25)

未来を創る

 東京都では、コロナ感染者数が5日連続で100人を上回ったという。いずれも大半が20代、30代の若年層で、ホストクラブなど夜の繁華街関連の陽性者も目立っているという。小池都知事(女帝)も少しやつれ気味で可哀そう・・・。追い打ちをかけるように熊本、鹿児島、福岡、宮崎等、未曽有の集中豪雨。

 コロナ禍や集中豪雨で、多くの経営者が様々な意思決定を迫られている。思うに、意思決定は思惑通りいかない現実への挑戦であり、覚悟の決め方である。

 ドラッカーは、「経営者の仕事は今日と違う未来をつくることだ」と考え、次のように述べている。

 「未来に何かを起こすには勇気を必要とする。努力を必要とする。信念を必要とする。その場しのぎの仕事に身をまかせていたのでは未来はつくれない」(『創造する経営者』)。勇気と努力と信念・・・。

 先日の多聞グループ「全体会議」においても、こんなご時勢だからこそ「われわれの存在意義」そのものを問い直してみる価値があるのではないかと思い、「われわれの事業とは何か」をテーマにディスカッションを試みた。

 すなわち、“目的”と手段を確認し合う・・・。

 「われわれが社会で実現したい価値は何か?」(目的)

 「そのために、為すべきことは何か?」(手段)

 多聞理念の確認からはじまり、ミッション(使命)、ビジョン(あるべき姿)へと議論の内容は進んでいく。

 「未来絵画の実践を通して、世の中から倒産という悲劇をなくす」

 「倒産は博物館へ!」

 「企業価値を高める手伝いをする」

 イメージし、突いて出てくる言葉はいつも同じだが、繰り返し、繰り返しディスカッションをし、問い続けることによって、みんなの共通意識は高まっていく。

 今や流動的で、不安定な時代である。だから今こそ、自らの手で“未来を創る”時である。

 

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