大阪BV普及会、8月のおしらせ−石井です。

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バルーン(風船・ふうせん)バレーボール

応援して下さる・参加して下さる皆さんへ

夏まっさかり、皆さん暑さに負けてませんか!?

8月のお知らせを添付しました。

イベントに参加や10/2関西大会のボランティアに、

ご協力いただける皆さん、連絡をお待ちしてます。

 バルーン(風船・ふうせん)バレーボール、8月のお知らせ   2016・8・2

 特報

25日(木)「パラスポーツの日」フェスタin
ATC(13時〜16時)「トレードセンター前」下車

ASSC・主催、みんなでパラスポーツを体験しよう! (入場無料)

 ITM2F特設会場

11Fエイジレスセンターの、ボッチャと車いすバスケを

 両方体験すると「おいしい(チキンラーメンの日) 楽しい(バルーン遊び)」プレゼント!!

    10月2日(日)第10回記念 関西大会 舞洲障がい者SC  

関西大会の参加案内は、間もなく主催のASSCから連絡されます。

問合せは、関西大会事務局 TEL・06−6654−5711
FAX・06−6977−8817

     PH・090−4284−4806(真田)

 

◎  皆さん、まだまだ暑さは続いてます、10 / 2 関西大会も重い障がいのある選手が

参加しやすい、共に生きるをモットーの“パラレルルール”です。

暑さにまけずに練習して、元気に参加を待っています。

長居障がい者スポーツセンター・練習日 (参加申込みは、お早めに!) 

        
    8月14日(日)15:30〜17:30(2面)

8月27日(土) 
9:30〜12:00(2面)

                  

9月19日(祝・月)11:30〜13:30 

   

淀川区、東淀川区、大正区、茨木市、島本町、豊中市、京都市の練習に参加したい、

見学に行きたい皆さんは、普及会に連絡してください。

 

 ☆ 普及会は「
ふれ愛

ささえ愛

笑い愛

」を大切にしています。

 


オペラ(オペレッタ=軽歌劇)!
ちょこっと、オシャレに
鑑賞
!! 

     9月22日(祝・木)大丸心斎橋店北館14F・大丸心斎橋劇場14:30〜

   
古事記「ヤマトタケル」題材、約2時間クラシックの名曲(日本語)で歌い上げます。

入場料は・障がい者1名+付き添い1名=3千円、一般は1名3千円です。

 「風船バレー用品             ◎ お問合わせは、下記にお願いします。 

 風船(直径40?桃色)1個150−    大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

  鈴(特製)1個50−               〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

  空気入(ハンドポンプ)1本600−          Tel/Fax 06−6815−3523

*新型・風船ゲージ(四つ折り)1個1,800−      (MP-mail)ishiii.
1413 @ docomo. ne. jp 

ゼッケン(肩ひも型.NO1〜6.8色)1枚1,050−」    (PC-mail)ishkatsu @ yahoo. co. jp  

(日本バルーンバレーボール協会・設立準備室を、普及会事務局内に立ち上げました。)

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多聞言葉”シリーズ(探喫‐27)

体験・思想・知恵

 私たち人間は、いろんな“体験”を積み重ねながら成長する。“体験”は、その意味において、成長に欠かせないものである。

 だが、“体験”がそのままその人の成長へつながるとは思えない。なぜなら、多くの“体験”を重ねたからと言って、他の人よりも成長できているとは言えないし、同じ場にいて同じ“体験”をしていながら、その“体験”を活かして成長する人もいればそうでない人もいるからだ。

 では、“体験”を自らの成長につなげる人とそうでない人との差は、何から生まれるのであろうか?

 一言でいうと、その“体験”に対して、深く検証できているかどうかである。いくら“体験”をしても、その後に深く思考することをしなければ消化不良を起こすだけで、血肉にはならない・・・。つまり、その人の価値観の形成に何ら役に立っていないのである。

 企業で行う目標管理も同じである。「あるべき姿」を描き、「現状」との差を捉え、その差を埋めるために何をなすべきか、目標を設定する。つまり、「仮説(Plan)〜実践(Do)〜検証(See)」の経営サイクルを導入したとしても、うまく機能しているところもあれば、そうでないところもある。

 やはり、“体験”のあとの検証が拙いのである。

 どんなに時間をかけて立派な経営計画を立てたとしても、その仮説の実行可能性の検証がなされてない限り、実践でつまずく。仮に実践ができたとしても、そのプロセスの記録がなく、検証できなければ、次の仮説へのフィードバックができず、経営サイクルが機能しなくなるのである。つまり、“体験”から何も学べず、何も身につかないのである。

 まして今や、過去と未来が繋がっていない時代である。単に、テクニカル的な成功“体験”だと、未来の失敗の原因となる。むしろ、捨てなければならない・・・。ここでいう、

捨てるとは「次元を変えて活かす」という意味で捉えてみたい。

 つまり、“体験”の枝葉末節的な要素(ハウツー的な知識や経験のレベル)ではなく、本質的なものの見方や考え方といった要素(自己の人生の目的そのものに影響を与えるような思考のレベル)で捉えられるような思考である。

 自らの“体験”を通して、自らに問うべきは「この“体験”は、自らの価値観にどのような変化をもたらすのであろうか?」である。

 価値観とは、自分自身の生き様である。経営とは体験であり思想であり知恵だ。

CEOがこれを実践しなければ会社からは何も生まれない。

(H28.8.1)