合作堂始動(主人公)

r303531664.31616304052774”多聞言葉”シリーズ(探喫21‐11)

主人公

“主人公”といっても、映画やTVドラマのそれではない。私たちが日々勤しんでいるア-トの“主人公”になろうという提案である。

私たちは、毎日、身支度をすると(アトリエ)に行く。もちろん、アートをするためである。

私たちは、一生の間、どのくらいアートをするのであろうか。一日平均2時間(瞑想等も含む)、一年平均30日間をア-トに全集中するとすれば一年間で720時間、仮に40年間描くとしたら28800時間という計算になる。

改めて計算をしてみると、私たちは驚くほどの時間をアートのために費やしていることに気づかされる。もちろん、それなりの覚悟をして、今のアートを選択し、活動している以上は当然と言えば当然のことであり、その意味、驚くことではないだろう。

ただ、問題とすべきはそのアートに対して、どのようなスタンスでいるのかだと思う。

能動的で、アートの“主人公”を演じることができているのか。それとも、受動的で、アートの下僕になり下がっているのか。どうだろう?

当然ながら、人生の最も重要な時間をアートのために費やしている私たちにとって、ア-トの“主人公”を演じているという自覚がないとすれば勿体ない話である。つまり、① ア-トを楽しんでいるか、生き甲斐、遣り甲斐のあるアートをしているか、② ムダなアートを省き、重要なアート、充実感のあるアートに専念しているか、である。

では、どうすればアートの“主人公”になれるのか・・・。

そのためには、「アートのベテラン」になる必要がある。つまり、どんなアートに対しても、「アート上手」になることだ。アートをテキパキと要領よく、いきいきとこなしていく。「アートのベテラン」ほど、効率的でスピーディで、しかも思わぬア-トが生まれる。

ア-トとは、問題解決のための行動である。そして、どんなアートでも基本は同じだ。

  • ア-トには、目的と課題がある。
  • ア-トには、目標(期待値)がある。
  • ア-トには、手順がある。
  • ア-トには、方法(内容)がある。
  • ア-トには、結果があり、評価がある。

以上①~⑤という基本は、どんなアートでも全く同じである。

ア-ト上手になり、アートのベテランになり、そしてアートの“主人公”になる。そのためには、問題解決という自分のアートについて、①~⑤があることを理解し、それぞれのプロセスを磨き上げることだ。そして、アートの“主人公”を演じる自分になろう。                                                                             鳳彩庵龍雲(合作堂)

ピピピピぴ臨時ニュ-スを申し上げます。臨時ニュ-スを申し上げます。

合作堂紙こよりでの第一作目の演目が決まりました。仮題「妖精たちの天の子楽団とカブトムシ率いる昆虫楽団の合同混成オ-ケストラだ!」

(R3.3.16)

Mankind must put an end to war, or war will put an end to mankind.

 

- John F. Kennedy (ジョン・F・ケネディ) -
人類は戦争に終止符を打たなければならない。さもなければ、戦争が人類に終止符を打つことになるだろう。

2021 海軍記念日紙こより画展 中止のお知らせ

 紙こよりの会は、本年5月にギャラリ-南蛮において「2021中津駅のアポロン紙こより画展」を開催する予定でおりましたが、誠に残念ながら今年の開催につきましても中止することとなりました。
 昨年秋に続き、紙こより画展を中止することはとても残念なことです。昨今は緊急事態宣言延長により、新型コロナ感染者数が減少傾向ではありますが、首都圏ではコロナ禍の終息がまだ充分ではないと当会は判断いたしました。
 尚、今後の活動につきましては、この特設サイトで最新情報をご案内させていただきます。
 災害なども多い不安な世情ではありますが、秋の第7回提督記念日中津駅のアポロン紙こより画展に向けて希望を繋ぎ、ギャラリ-南蛮を会場として安心安全で充実した紙こより画展にしていきたいと思いますので、何卒引き続きのご支援ご協力とともにご理解賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

予定日 10月12日火曜日から10月17日日曜日まで第二回中津駅のアポロンジャズフェスは16日土曜日に組まれております。

2021年2月18日 

紙こよりの会 相談役・紙こより画 創始者 中田  伸吾

“多聞言葉”シリーズ(探喫21‐13)

多角化

「紙こより画一筋でずっとやってきたのだが、多角化も検討すべきだろうか?」という相談を受けることがある。

その理由の一つには、業界の成熟化に伴う、成長の鈍化がある。放っておくと、いずれ横這いに陥り、低迷の一途を辿るという不安である。解らなくもないが、当然ながら新規画法に取り組むには、それなりのリスクが伴う・・・。

戦略を検討する著名なフレームワークに「アンゾフの成長マトリックス」がある。これは、縦軸に「市場」、横軸に「作品」を取り、それぞれ「既存」、「新規」の2区分を設け、次に掲げる4象限のマトリックスとした考え方である。

  • 市場浸透戦略 (既存画法×既存コレクタ-)
  • 市場開拓戦略 (新規画法×既存コレクタ-)
  • 市場開発戦略 (既存画法×新規コレクタ-)
  • “多角化”戦略 (新規市場×新規コレクタ-)

“多角化”とは、アンゾフが提唱した4つの成長領域の一つであり、「新市場」に「新画法・サービス」を出していく考え方である。なじみのない領域への進出なのでそれなりのリスクが伴うといえよう。他の3つの領域での検討も十分に行なったうえで、“多角化”を検討すると良いだろう。

さて、紙こよりの会が“多角化”(複数の画法化)を成長戦略として検討する理由を考えると次のようなことがいえるであろう。

  • 幅広いコレクタ-・リスク分散
  • 紙こよりの会の存続性
  • チャレンジによる画家の成長
  • 才能の有効活用
  • 活動資産を生む
  • シナジー効果

そして、“多角化”戦略を選択し、実行するときの留意点が3つあると考える。

  • 会の強み(コアコンピタンス)利用
  • 実行時の徹底度(不退転の覚悟)
  • スピード感(ギャラリ-の活用など)

激しい時代環境の変化の中、異次元の成長戦略を視野に入れて検討すべきだと考えている。そのとき、“多角化”は大変重要な選択したと思う。そして、できれば紙こより画とのシナジー効果が得られるような“多角化”でありたいと思う。

(R3.3.29)

Group IQ

“多聞言葉”シリーズ(探喫21‐10)

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『チームワークで異次元の戦いをしよう』 今年度の紙こよりの会基本方針である。その内容について、考える日々が続いている。

多聞とは多くの人の言葉を聞いて参考にすることであるが、「衆智による知的情報を集めて紙こより画の存続と発展に貢献したい」という思いを込めて概念化した言葉である。

その基盤をなすのが、展示及び実演によって形成されるプラットフォーム(場)であり、その場を有意義に活用するために必要なスタイルとは何か・・・?それが、「チームワーク」ではないかと考えている。

そこで、「チームワーク」という言葉の意義等について、いろいろ調べて考えているうちに“集団IQ”(Group IQ)という言葉に出逢う。この“集団IQ”という言葉は、BBT大学(ビジネス・ブレークスルー大学、大前研一学長)において重視されているアプローチだという。

イギリスでは半世紀以上も前から、“集団IQ”に関心を持ち研究し、活用をしてきた歴史があるそうだが、ここではBBT大学の情報をもとに考えてみたい。

まず、「“集団IQ”とは何か?」であるが、「過去の知識を多く蓄積した個人の経験則に頼るのではなく、多様なキャリア、背景を持つ人材集団が、その知識・経験を自由闊達に討議することから生まれるアイデア、知恵」である。まさに、チームワークの産物だといえよう。

そして、「答えのない時代」に生きている私たちにとって、“集団IQ”は、前例のない課題の解決、未来を見通すための思考力を発揮しようとするとき、極めて有効な手段であると思う。

「答えがわかっていない問題」への対応、対処するとき、“集団IQ”を活用するチームアプローチは有効だと思うが、より効果を期待するのであれば、次の点に留意すべきであろう。

  • 正しい課題に取り組む
  • できるだけ異分野の人が集まり、チーム形成する
  • チームメンバーには、当該分野の素人も加える
  • 自分の頭で考える
  • 失敗できる環境を創出する

“集団IQ”を有効活用するためのプラットフォームとして、ギャラリ-南蛮でチームワークを発揮できる環境をつくりたいと思う。

(R3.3.8)

速報—–早くも鬼が大笑いするような話ではあるが2022年度版美術の杜年鑑に紙こよりの会合作堂コラボ龍鳳氏と彩雲氏の合作作品が鮮烈デヴュ-する運びになりましたその作者名は鳳彩庵龍雲だ。「紙こより画部門」

 

https://www.balloonvolleyball.org/

バルーン( 風船・ふうせん)バレーボール3月のお知らせ  2021・3・1

(一社)大阪ふうせんバレーボール普及会 責任者 石井勝治1616304052774

 

お待たせしました、練習会を再開します。

長居障がい者スポーツセンターの練習会 】

3月12日(金) 15:15~16:45 参加は20名(事前申し込み者のみ)

参加希望の方は、8日までに申し込んでください。

(体育館の予約は、1か月前の抽せんで、12日のみ予約が取れました。)

 

3月21日(日)豊中市「まちかねワニ」合同練習会・ 13時~16時 に、

参加チーム以外で参加したい方は、普及会に連絡してください。

                                           

 

 第17回 大阪大会6月6日(日) ・ 第15回 関西大会11月21日(日)・予定  

(各チームでの練習用に、用具一式・小型ネットなど貸し出します、ご連絡ください。)

“  ふれ愛 ♡  ささえ愛 ♡  笑い愛 ♡  ” を大切にしています!

 

普及会のホームページ、「大阪ふうせんバレーボール普及会」検索か

https://www.balloonvolleyball.org/ 」、ご覧ください。

                                                               

 

緊急宣言がとかれても、続けてください !

セッケンで 手洗いマスクの 着用3密を さける ‼

 

 アルコール消毒は、まわりに火の気がある引火の危険があります、用心しましょう。

                                                                 

 

  • ふうせんバレー用・風船の ピンク 品切、赤 か オレンジ になります。

 

「風船バレー用品・予算など相談可     ◎ お問合わせは、下記にお願いします。

風船(直径40㎝桃色)1個150-鈴1個50- 一社)大阪ふうせんバレーボール普及会 会長 石井勝治

風船5個750+〒140=890円+10%          〒533-0033  大阪市東淀川区東中島1-17-5-637

風船5個750+鈴10個500+〒205=1455円+10%     Tel/Fax 06-6815-3523

 風船50個入1箱・鈴50個入1袋、別途価格      (MP-mail)ishiii. 1413 @ docomo. ne. jp

ポンプ600円ゲージ300円,1200円,ゼッケンは別途」   (PC-mail) ishkatsu @ yahoo. co. jp  17関西大会IMGP6789 (3)

合作堂とセンス

”多聞言葉”シリーズ(探喫21‐08)

合作堂とセンス

“センス”といえば、小さい頃に草野球をやっていたときのことだが、見学に来ていた先輩たちの何気ない会話をいまでも思い出す。

「サードを守っているあのこ、“センス”がいいよね・・・」「うん、持って生まれたもので、理屈じゃないね」 それ以来、“センス”を磨くにはどうしたらいいのか、いろいろ考えたものだ。

  • 盗んで、真似をする、② 天賦の才の背景にある法則を知る、③ 試行錯誤する、
  • データベースをつくる等々。

小生は、職業柄、多くの経営者とお付き合いがある。その中には、“経営センス”の良さがビンビン伝わってくるような方々がけっこういる。もちろん、先天的な資質もあるのだろうが、どちらかと言うと、実践(体験)を通して学び身につけた後天的なものが多いように思う。

さて、そのセンスなるものも一人のセンスよりも二人のセンスを合わせた方がさらなる境地に達する場合がある。昔読んだ推理小説クラインの壺を思い出した。作者は岡嶋二人と言う当に二人の作家が話し合うこともなく順次話を書いてゆくのだ。にもかかわらず一つの素晴らしく面白い作品に出来上がっているのです。

紙こよりの会でも合作堂と言う作画がありまして何名かで一つの作品を完成させるのですがやはり三名以上になると作品にまとまりがなく、一つの作品として凡庸なものになってしまいます。お互いのセンスを認め合った二人が一番良いようだ。なんか合作堂の波がやってきそうな予感がする。「先見力」「決断力」「実行力」を基準に観察し、チェックしていることが多いような気がする。ただ、“センス”とはバランス感覚のようなものであるから、様々な力の総合力だと考えた方がよい。

そして、その総合力を支えているのは、会員其々の生き様、つまり価値観、使命観、信条や信念などであり、芸術に対する哲学だと思う。

また、“センス”とはファンにつながっていないと意味がない。その意味においてもマネジメント能力を発揮できるセンスが求められる。

芸術とは3つの戦い(組織統率力、環境適応力、変化への対応力)をしていると言われている。これら3つの戦いに勝ち、生き残っていくために自らの“センス”に磨きをかけ続けるしかない。

自らの“センス”を磨くには、何をすべきかを洗い直す必要がある。

「提督の日」は、一日かけて、紙こよりの会の理念の見直し、SWOT分析、課題の抽出、

解決方法などを考える。“センス”を磨くいい機会になると思う。

(R3.2.22) ♪Good-bye Joe, he gotta go, me – oh, my – oh.
He gotta go pull the pirogue down the bayou.
Here’s Yvonne sweetest one, me – oh, my – oh.
Son of a gun, we’ll have big fun on the bayou.

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理念と三つの目的 紙こよりの会

1.私たち紙こよりの会は今世紀の多様な課題を「発見し、はぐくみ、形にする」豊かな「知の広場」を創り出します。此の「知の広場」において自らの役割と実績とを不断に評価しつつ英知の創造を目指します。

2.私たち紙こよりの会は共に力を合わせ共に育み合い共に喜びを分かち合います。此の共同教育共有の精神を’’中田マジック’’として涵養します。

3.私たち紙こよりの会は’’中田マジック’’による他者への配慮と自らを律する倫理観のもとにあDSC_2431らゆる偏見と差別を排し公正と平等と友愛の精神を尊重します。

紙こよりの会「三つの目的」

①紙こよりの会は広く会員の経験と知識・直感・イマジネ-ションを交流して業界の自主的近代化と広く参加型実演会を実施して自ら描く楽しさを理解いただく事を目指します。

②紙こよりの会は、それぞれが自主的な努力と才能によって相互に資質を高め、知識を吸収し、これからのア-ティストに要求される総合的な能力を身につけることを目指します。

③紙こよりの会は、他の芸術団体とも提携して芸術を取り巻く社会・経済・政治的な環境を改善し、ア-ティストの生活を守り安定させ、世界経済の自主的平和的な繁栄を目指します。

尚此の理念と目的は紙こより画創始者中田伸吾(龍鳳)より牧野孝司(彩雲)宛に送られた書簡を基に作成されております。直筆にて巻物になっておりますので次回ギャラリ-南蛮展覧会の折には出展させていただきます。(彩雲)

ピピピピ・ピピピピ臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。

紙こよりの会創始者、中田伸吾(龍鳳)氏がワインのエチケット・ア-トラベルに選ばれました。Chteau Malrome (cs41%me39%cf15%マルベック5%)かつてロ-トレックの母が所有していたシャト-である。タンニン強く感じる凝縮感。鉄分を含む果実味。アンリ・ド・トゥ-ル-ズ・ロ-トレックの顔が描かれている。2005年には五大シャト-と同格の評価を受けた逸品だ。ここに全文紹介します。

中田伸吾先生

この度は大変お世話になります。先日お話いたしました、

「ロートレック没後120周年記念~ENISHI~」のお書類をお送りいたします。

中田先生の素晴らしいお作品が、本企画を通じて後世に渡って

日仏の芸術文化交流の象徴となっていただけることを心より祈念し、

両国の実行委員会の先生方からも、くれぐれも中田先生に宜しくお伝え

下さいと申されておりました。

スタッフ一同精一杯努めて参りますので、何卒宜しくお願い致します。

株式会社  20G「芸術家と未来を創造する」株式会社20Gの想いです。

児玉  歩20210208_124659尚昨年度令和2年企画

モネ生誕180周年記念ア-ト・シ-ドルにも選ばれておりました。

衝撃の大特価!!
ルパンに勝った!ペトリュスに勝った!
そして勿論モンペラにも勝った物凄い2180円!!
あの史上空前の2005年の五大シャトー(マルゴー、ラトゥール、ラフィット、ムートン、オーブリオン)と全くの同点同格の最高峰に2680円のワインが輝いた!!
『このワインは一体何百倍の価値があるんだろう・・・』空前の超高コストパフォーマンス!!
なんと今ボルドーで最も注目されるこのシャトーは、あの歴史的画家ロートレックが所有していたシャトー!!
とんでもないワインが出来てしまった!!ルパンを造りし最高の凄腕がルパンを超えるワインを2180円で造ってしまった!!
[シャトー・マルロメ・ルージュ 2006]「楽天さん記事を引用させていただきました」

会長の条件

紙こよりの会・会長としての絶対条件とは・・・・・?

一言でいうと、「他人のせいにしない」ということ。つまり、「すべての責任を自分で取る覚悟」だと思う。なぜ、そう思うかというと、故・土光敏夫氏(1896~1988年)の次の言葉が鮮明に記憶に残っているからだ。(“多聞言葉”シリーズ・2003.2.24付)

「会長になったときは、自分の背広の両ポケットには“権限と責任”が同じくらいの重さで入っていると思っていたが、気がついたら片方のポケットに“責任”だけが残っているのだ。会長って、割の合う仕事ではないなぁ・・・」

「メザシの土光さん」と親しまれながらも、「ミスター合理化」の「土光臨調」と称されて、第二次臨時行政調査会で辣腕を振るった人の覚悟を見てとれる言葉だ。

さて今回は、『紙こより画家を育てるアドラーの教え』(中田伸吾 著)という著書の中で「令和時代のアーティストに求められる四つの条件」が紹介されているので、考えてみたい。

著者によると、「令和は再構築の時代であり、アーティストにもマインドの再構築が求められている」とし、人間関係をベースにチームワークを重視した絵画会のシステムを構築しようとするのであれば、それを率いる“会長の条件”(人間性)として、次の4つの条件が求められるのだという。

  • 尊敬(リスペクト)

上下という概念ではない。誰もが無限大の尊厳を持つ存在だということを受け入れて、礼節をもって接することをいう。

  • 信頼(トラスト)

信頼とは無条件である。トップに求められるイノベーションとは「新結合」をいう。コンビネーションこそイノベーションの源泉である。自分の持っている可能性と相手の持っている機会を結びつけることをいう。

  • 共感(エンパシー)

「相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じる」 アドラーが共感(エンパシー)

について述べた言葉である。これは他者の目であり、現実・現場の感覚であり、より大きな視点となる。

  • 協力(コーポレーション)

会長が強烈な理念を持つこと。それが協力の原点である。原因追及のWHYでは

なく、協力のWHYを使う。

令和は再構築の時代・・・。令和の時代の新しい会長のあり方をアドラー心理学の「尊敬・信頼・共感・協力」という4つの考え方をベースに再考してみたいと思う。

(R3.2.8)TOTO